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「介護は日本の未来を切り拓く“次の産業”だ」―東大発スタートアップ代表が描く、超高齢社会の新しいソリューションとは―書籍『未来をつくる介護』本日(11/14)発売|保険ニュース

「介護は日本の未来を切り拓く“次の産業”だ」―東大発スタートアップ代表が描く、超高齢社会の新しいソリューションとは―書籍『未来をつくる介護』本日(11/14)発売

介護×テクノロジー×地域経済の新しい関係性の中で、「日本の『介護』は、世界の『KAIGO』に進化する」


株式会社EEFULホールディングス(読み:イーフルホールディングス、 本社:東京都港区、代表取締役:森山 穂貴)は、代表による初の著書『未来をつくる介護 ― 高齢化時代の新しいライフスタイル開発』(クロスメディア・パブリッシング)を2025年11月14日に刊行いたします。本書は、日本が迎える超高齢社会を「危機」ではなく「未来を切り拓く産業創出の機会」と捉え、介護を「生活インフラ」として再定義する提言書です。
著者であり当社代表の森山は、介護事業の運営を通じて現場と向き合いながら、テクノロジーやコミュニティとの融合によって新しい産業を生み出すビジョンを示しています。本書の刊行を契機に、当社は「介護は日本の未来を切り拓く次の産業である」というメッセージの社会実装を推進します。

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「未来をつくる介護」


書籍の背景:2040年、日本は「限界構造」へ

2040年には日本人口の35%が65歳以上となり、医療・介護給付費は70兆円、社会保障費は190兆円規模と予測されています。さらに、ケアマネジャーの高齢化や深刻な人材不足、閉じた紹介構造などが重なり、介護事業は持続可能性の危機に直面しています。
こうした現状を著者は「日本が世界に先駆けて新しい高齢社会モデルを輸出できるチャンス」と捉え、マーケティングとテクノロジーを介護に導入する構想を示します。

EEFULホールディングスの取り組み:介護を「選べる」時代へ

当社では、介護情報基盤「EEFUL DB(イーフル・ディービー)」の構築を進めています。従来、ケアマネジャーによる紹介に依存していた事業所選択を、検索・比較・意思決定という一般消費者の視点で可能にし、「自分に合ったケア」を主体的に選べる環境を整えます。
さらに、レクリエーション事業「シニアカレッジ」やSaaSによる業務効率化支援など、「介護=生活を豊かにする選択肢」へと発想転換する多角的事業を展開しています。

本書が伝えたいこと

本書は、介護を単なる社会保障制度ではなく、「人の生き方と街のかたちを変える産業」として捉え直す一冊です。
制度や現場の課題を超えて、「高齢化社会をどう設計し直すか」という未来志向の問いを提示します。
とくに以下のような読者に、新しい視点を提供します。
・介護・福祉事業の経営者・リーダー: 事業の持続可能性を高め、地域との共創を実現するヒントを。
・ヘルステック・地方創生・不動産・金融など異業種の方々: 介護を“次の成長産業”として捉えるための思考の軸を。
・親世代・自分世代の「これからの暮らし」を考える一般読者: “介護を受ける”側から“介護を選ぶ・創る”側へ発想を転換するきっかけを。
・政策・報道・教育など社会づくりに携わる方: 高齢化を「課題」ではなく「社会イノベーションの源泉」として描く視点を。

著者が本書で目指したのは、「介護を通じて社会を再設計する」という発想を、一部の専門家ではなく、すべての「未来を一緒にデザインする皆さん」に共有することです。

著者コメント

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121171/26/121171-26-5eaba29f1bddc5141da03a6db4fd7522-267x269.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
森山穂貴(もりやま ほだか)
「介護は“終わり”の領域ではなく、“始まり”の産業です。
日本が直面する課題を、未来をつくるビジネスの源泉に変えるために弊社を立ち上げました。東大在学中、祖母の介護事業に携わった経験が原点です。吉野家と連携した高齢者向けイベントで、一人の利用者の笑顔に出会い、『目の前の一人の生活を豊かにすることが、社会を変える力になる』と確信しました。」

株式会社EEFULホールディングス 代表取締役
森山穂貴



【著者プロフィール】
2002年生まれ。東京大学社会心理学研究室在籍。LINE株式会社(現:LINEヤフー株式会社)にて、プロダクトマネジメントに従事し、トークタブ上部コンテンツの企画・実装に携わる。高校時代からのミッションである「エフィカシーに溢れる世界を創る」を達成するため、2023年に株式会社emomeを創立、代表取締役に就任。次世代レクリエーション「シニアカレッジ」などの介護事業所向けのSaaS事業や、介護事業運営を手がける。2025年11月に株式会社EEFULホールディングスに社名変更。

本書概要

- 書名:『未来をつくる介護 ― 高齢化時代の新しいライフスタイル開発』- 著者:森山 穂貴- 発売日:2025年11月14日- 出版社:クロスメディア・パブリッシング- 価格:1,980円(税込)- 仕様:四六判/ソフトカバー- ISBN:978-4295411550- URL:※出版社の書籍ページURLが確定次第追記- Amazonリンク: https://www.amazon.co.jp/dp/4295411558

株式会社EEFULホールディングスについて

超高齢社会を支える持続可能なケアシステムの創造を目指し、前身である株式会社emomeを2023年に設立。介護事業の運営・プロデュースに加え、映像を活用したレクリエーション事業「シニアカレッジ」など、介護事業所の魅力を高める取り組みを二本柱として展開。基幹戦略「CCRCC(Continuing Caring Retirement Communal City)」は、「既存の街を壊さず、足りない部分だけをソフトサービスで補い、高齢期になっても暮らし慣れた地域で安心して生き続けられる環境を整える」という発想から生まれた“未来都市”構想です。この戦略の実現に向け、エリアドミナント戦略とクロスセル戦略を組み合わせ、介護事業所のM&Aやロールアップを推進。さらに、介護前のアクティブシニア層を対象としたコミュニティ事業も視野に入れ、地域に根ざした包括的なケアインフラの構築を目指す。2025年11月に株式会社EEFULホールディングスに社名変更し、「介護を、未来を支える次の産業へ」というビジョンの実現を加速させてまいります。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社EEFULホールディングス 広報担当
メール:pr@eeful-hd.com

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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