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医療費・介護費の削減をスマホアプリ「心スキャン」で推進! 熊本県UXプロジェクト コーディネート事業に選定され、予防医療の社会実装を加速!|保険ニュース

医療費・介護費の削減をスマホアプリ「心スキャン」で推進! 熊本県UXプロジェクト コーディネート事業に選定され、予防医療の社会実装を加速!

昨年度、参加者の87%が「定期的に受ける必要性を感じた」心臓チェックアプリ「心スキャン」。今年は持続的な提供スキームの設計へ。


株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林大貴)は、令和7年度(2025年度)の「UXプロジェクト コーディネート事業」で、昨年度の「UXプロジェクト実証実験サポート事業」の採択に続き、2期連続で選定された。

今回は、“実証後アフターフォロー”に焦点を当て、ユーザーインサイトの深掘り、UI/体験設計の最適化、県内での地域展開モデルの設計などを一気通貫で推進する予定で、予防医療が「使われ続ける仕組み」の社会実装を進める。

昨年度の実証では、参加者の87%が「定期的に受ける必要性を感じた」と回答

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98284/101/98284-101-ddaf207aded935200c9749ec3b56dcc3-1264x691.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*世界初級の取り組み(当社調べ)目的:スマホ単体AIによる同時スクリーニング商用アプリの先行事例有無の確認


背景には、昨年度の熊本実証で得られた有効性がある。

不整脈や心不全リスクを検知するアプリ「心スキャン」を活用した「健康寿命延伸プロジェクト」では、参加者の87%が「定期的に受ける必要性を感じた」と回答し、70%が「毎日チェックできる」と回答。

また、アプリ結果を受けて、病院レベルの高精度な在宅型心電図検査「ホーム心臓ドック(R)」に進んだ18名のうち22%(4名)がC判定となり、受診につながった事例も確認されている。
スクリーニングから精密検査、受診へとつながる導線の実効性が示されたかたちだ。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98284/101/98284-101-a8bf6d12b0c2e46ba468059eca15e17d-2243x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
胸部に小型心電計を貼り付け寝ている間に不整脈、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や睡眠の質、ストレス兆候を測定する病院レベルの心電図検査「ホーム心臓ドックpro」。



※昨年度実証の詳細(アンケートや判定結果、行動変容の定量報告)は以下の過去プレスリリースをご参照ください。
●心疾患の早期発見で医療費・介護費の削減へ ココロミルの「心スキャン(R)(ココロスキャン)」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000098284.html

期待される社会的インパクト

今年度は、この知見を基にプロダクトの磨き込みと社会実装の具体化を図るとともに、持続的な提供スキームを設計する。その中で、以下のような社会的効果を形成するねらい。

「未受診層」への到達:スマホ起点で“まず測る”文化を醸成

医療アクセスの平準化:在宅スクリーニング→在宅精密検査→受診の流れを当たり前に

医療費・介護費の抑制:心房細動などの早期発見で脳卒中・心不全の重症化を回避

企業の健康投資:就業世代のヘルスチェックを安価・高頻度で運用可能に

UXプロジェクト コーディネート事業 ココロミルプロジェクト詳細(予定)

■プロジェクトの狙い
プロダクト磨き込み(Product Fit)
 ・「心スキャン」の計測ガイダンス/結果表示/AI相談のUX最適化
 ・継続利用を促すリマインド設計・家族共有・ギフト導線の検証

検査から医療へ(Care Pathway)
 ・アプリ高リスク者の精密検査(ホーム心臓ドックpro)連携率改善
 ・受診・治療につなげる地域医療ネットワークの形成

熊本モデルの確立(Go-to-Region)
 ・自治体・企業健保・薬局などと連携するモデルの設計(費用設計/運用設計)
 ・県内ローカルコミュニケーション(啓発×体験会)の実装

■プロジェクトの活動内容
ユーザーリサーチ
 ・継続使用者/離脱者インタビュー、NPS・活用ログ分析

機能検証
 ・AI相談の応答精度/不安軽減効果、家族共有の行動変容効果

導線最適化
 ・アプリ→ホーム心臓ドックpro→オンライン医師相談→受診のCV改善

熊本モデル
 ・市町村・企業・薬局連携による定常運用パッケージの設計

【参考情報】

■熊本県「UXプロジェクト コーディネート事業」とは
実証実験後の社会実装に向けた課題の解決に向け、ヒアリング等を踏まえ選定した企業にコーディネーターを配置し、伴走支援を行います。
URLリンク:https://ux-project.jp/project/r7ux_coordinate2025/

■心スキャン
スマートフォンで不整脈・心不全リスクを可視化するプロトタイプアプリ。AI相談機能を搭載。

■ホーム心臓ドック(R)Pro
胸部に小型心電計を貼り付け、9時間以上の長時間計測を行うことで、健康診断(30秒程度の心電図検査)では見逃されやすい不整脈を検出。さらに、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や睡眠の質、ストレス指標も同時に測定可能。データは臨床検査技師が解析し、数日以内にレポートを返却。万が一異常が見つかれば、医療機関との迅速な連携やオンラインクリニックによる専門医フォローまで自宅で完結。

心疾患は、世界1位(日本では第2位)の死因で、その大きな原因のひとつが「不整脈」。
当社のホーム心臓ドック(R)での実際の検出率は
【健康診断での不整脈検出率:約10%】【ホーム心臓ドック(R)での検出率:約36%】

■ 代表取締役CEO 林大貴 コメント

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98284/101/98284-101-3bdadd37bb7486ab82c994a12c14e39b-709x616.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「熊本での実証を経て、“続けたくなる予防”の設計要件が鮮明になりました。心スキャンで“気づき”をつくり、ホーム心臓ドックで“確かめ”、医療へ“つなぐ”――この一連の体験を、県内の皆さまと当たり前のインフラにしていきます。2年連続の採択を励みに、熊本発の社会実装モデルを磨き上げ、日本全国へ展開していきます。」



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98284/101/98284-101-42473835276bb12b315490c8442132c3-1054x1126.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ココロミル
ー「病気で後悔しない社会へ」をミッションに世界から突然死をなくすー

私たちは、自宅にいながら医療機関と同等の本格的な心電図チェックが手軽にできる「ホーム心臓ドック(R)」をはじめとする各種事業を展開しています。
長時間のデータ取得により、これまでの健診や人間ドックでは見逃されがちだった心疾患リスクも早期に“見える化”し、突然死などで「今まで救えなかった世界で1億人の命を救う」ことを実現します。

また、取得したデータを通じて、多くの方々が自分自身や家族の健康状態を可視化し、健康寿命やQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させることを目指しています。

代表取締役社長:林 大貴
所在地    :〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目2番16号 菅野ビル2F
設立     :2021年11月
事業内容   :ヘルスケア及び臨床研究事業
提供サービス :〈個人向け〉不整脈、睡眠時無呼吸症候群 (SAS)、睡眠の質、
         ストレスの兆候を心電計を使って可視化する「ホーム心臓ドック(R)」
        〈医療機関向け〉使い切りホルター心電計「eclat」
        〈医療機関向け〉動物医療心電図モニタリング、ホルタ―検査
主要許認可  :第二種医療機器製造販売業(許可番号:13B2X10584)
         医療機器製造業(登録番号:13BZ201797)
         高度管理医療機器販売業・貸与業(許可番号:5新保衛薬第162号)
         ISO13485 : クラス2

HP      :https://kokoromil.com/

d98284-101-33eb8109d6161b9373d3bea401ec25dd.pdf

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供: PR TIMES

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