クレジットカード2枚持ちにおすすめの組み合わせは?メリットを解説

2枚持ち向けのクレジットカード

利便性を考え、2枚目のクレジットカードを検討している人もいるでしょう。

クレジットカードを2枚持ちするなら、それぞれの特徴を生かせるクレジットカード選びをしたいところ。

そこで今回は、クレジットカードを2枚持つメリットやデメリット、注意点を紹介。

おすすめカードの組み合わせと、サブカードにぴったりのクレジットカード5選などについて解説していきます。

クレジットカードを2枚持ちするとどんなメリットがある?

クレジットカードの2枚持ちには、どんなメリットがあるのでしょうか。
カードを2枚持ちする主なメリットは、以下3点が挙げられます。

  • 特典やサービス
  • 国際ブランドの使い分け
  • 代用カードとしての利用

それでは、項目ごとに詳しく見ていきましょう。

持っているクレジットカードすべてがサービスを受けられる

クレジットカードによって、付随している特典やサービスは異なります。

複数のカードがあれば、それぞれの持つ特典とサービスが受けられます。

よってカードを選ぶとき、カードの持つ特典とサービスがあまり被らないものを選ぶのが賢明です。

1枚目のクレジットカードの特典やサービスと被りすぎないよう、内容をしっかりと見比べてから選びましょう。

日常生活でどんな特典やサービスがあると便利なのか、よく検討してみましょう。

別の国際ブランドを選んでクレジットカードを使い分ける

クレジットカードを2枚持ちにする際、それぞれのカードで違った国際ブランドのものを選びましょう

例えば、海外に行ったとき、店によってはVISAが使えてもMastercardが使えないケースもあります。

こんなとき、Mastercardしか持っていないと買い物に困ります。

2枚目のカードにVISAカードがあれば、慌てて近くのATMで現金を引き出しに行ったり、買い物を諦めたりする必要もありません。

また国内では利用店舗の多い国際ブランドでも、海外の店舗では使える場所が少ないケースもあります。

例えばJCBが国際ブランドのクレジットカードは、日本国内で生まれた国際ブランドのため、海外では使えないお店も多い傾向です。

もしすでにJCBカードを所有していれば、2枚目は海外でも使いやすい国際ブランドがおすすめです。

最初に作ったクレジットカードと違う国際ブランドを選ぶと、利用できる店舗が増えて便利です。

メインカードを紛失してもサブカードを代わりに利用できる

普段の生活ではクレジットカード1枚で十分でも、そのカードを紛失してしまうと、再発行までに時間がかかります。
普段から現金を使わずカード決済にしている人は、不自由な生活を強いらることに。

メインカードを紛失しても代わりに利用できる2枚目のサブカードがあれば、メインカードの再発行中も2枚目のサブカードの特典を利用しながら日常の買い物を済ませられます。

海外旅行に行くと、現地の治安によってはスリや置き引きといった犯罪にあう可能性もあります。

サブカードがあれば、帰国までの買い物や食事、滞在先の支払いに困りません。

クレジットカードを複数持ち歩く際は、携帯する場所を分けておくのも一案です。

付帯保険の補償は合算額が適用される

クレジットカードには保険付きのものがあります。

各カードによって、付帯保険で補償される内容や金額は異なるため、自分が持っているカードの保険内容を知っておくと安心です。

「傷害死亡」と「傷害後遺障害」以外の保険に関しては、カードそれぞれの補償金額と期間を合算して利用できます。

例えば、こちらの2枚のクレジットカードを持っているとします。

クレジットカードA:携行品損害免責が最高20万円
クレジットカードB:携行品損害免責が最高30万円

これらを合算すると、携行品損害免責は最高50万円までの補償を受けられます。

旅先で所持していたパソコンやカメラ、宝石やバッグなどの盗難被害に遭っても、クレジットカード2枚持ちのおかげで50万円までの補償が適用。

保険が何もない状態で旅行するよりも、安心度が上がります。

クレジットカードは枚数持つほど、補償を合算できるのでお得に感じる部分が大きいのもポイントです。

クレジットカードを2枚持ちするデメリットとは?

クレジットカードを2枚持つと、どんなデメリットか生じるのか、ここで確認してみましょう。

デメリットは以下の3点が挙げられます。
メリットと合わせてよく検討してみてください。

  • 管理が大変
  • ポイントが分散
  • 枚数分の年会費が必要

複数枚あるクレジットカードを管理するのが大変になる

クレジットカード1枚持ちであれば、会計時に迷わずそのカードを出せます。
2枚以上となると提携店によりどのカードを出した方が良いのか考えなければなりません。

会計時に、所持している2枚のクレジットカードそれぞれの特典を意識しなければならないので、悩んでしまう方も珍しくないようです。

また必要以上にお金を使いすぎないためにも、どのカードでどのくらいの金額を使ったのかを把握する必要があります。

カード1枚であればカード明細にさっと目を通すだけで済んだものの、2枚となるとそれぞれのカードで支払った金額を意識して、無駄遣いしないよう気を付けてください。

ポイントが分散してしまって貯まりづらい

クレジットカードが2枚あるとポイントを貯めにくいデメリットがあります。

例えばクレジットカードを2枚持っている場合、会計の度にカードを交互に使っていると、なかなかポイントが貯まりません。

常に同じスーパーで買い物をしていたのに、2枚目のカードを作ってから新しいカードのポイントを貯めるために他のスーパーへ足を運ぶと、今までと同じスピードでは貯まらなくなります。

生活必需品の支払いは1枚目に集中させ、衣類や雑貨は2枚目で支払うなど、カードの役割を分担させるように工夫してみましょう。

2枚のカードで効率よくバランスよくポイントを貯め、生活に役立てたいですね。

枚数分の年会費を支払う必要がある

クレジットカードによっては、毎年年会費を払う必要があります。
カード1枚のときはさほど負担に感じなかった年会費も、枚数が増えると痛い出費です。

年会費無料のクレジットカードと有料のものを組み合わせるなど、工夫してみましょう。

無料のクレジットカードのみ持つ手もあります。
年会費有料のカードの方が補償や還元率が高いなどの利点もあるので、自分自身のニーズに合わせてよく検討してみてください。

クレジットカードの2枚持ちに最強の組み合わせはJCB CARD Wと楽天カード

クレジットカードを2枚持ちをしたい人に、おすすめの最強な組み合わせについて紹介します。
「JCB CARD W」と「楽天カード」の2枚持ちであれば、お得に買い物が楽しめますし、メリットもたくさんあります。

ここで「JCB CARD W」と「楽天カード」の利点をそれぞれチェックしてみましょう。

JCB CARD Wは高還元でキャンペーンも豊富

JCB CARD W
公式サイト https://www.jcb.co.jp/
申込条件 18歳~39歳までの人
(高校生を除く)
年会費 永年無料
国際ブランド JCB
ポイント還元率 1.0%〜

年会費永年無料で高還元率のクレジットカードを探しているのであれば、「JCB CARD W」は要チェックです。

国内と国外どこで使っても、他のJCBカードと比べてポイントは常に2倍と高還元率のクレジットカード。JCBオリジナルシリーズパートナーの店で買い物をした場合、ポイントはいつでも2~10倍とかなり貯めやすいのが魅力です。

例えばセブンイレブンやAmazonで買い物をした場合はポイント3倍、スターバックスカードへのオンライン入金の場合はポイント10倍となっています。

また新規入会特典として特定の店で買い物をすると、ポイント10倍や抽選で100名に全額キャッシュバックなどのお得なキャンペーンも頻繁に行っているので、申し込む際はキャンペーン期間を利用するのも一つの手です。

新規入会には18歳から39歳までの年齢制限があります。

39歳までに入会すれば40歳以降も年会費無料のまま利用できますが、40歳以上の方は新規入会ができません。
現時点で40歳以上の方は「JCB一般カード」を検討してみましょう。

楽天カードはポイントが貯まる年会費無料カード

楽天カード
公式サイト https://www.rakuten-card.co.jp/
申込条件 18歳以上の方
(高校生は除く)
年会費 無料
国際ブランド VISA・Mastercard・JCB・American Express
ポイント還元率 1.0%〜

「楽天カード」はポイントが貯まる年会費無料のクレジットカード。
貯まった楽天ポイントは1ポイント1円として、街のお店や楽天グループなどの支払いに使えます。

楽天ポイントは、楽天グループ内で貯められるほか、街中での買い物でも貯めやすく、利便性が高いです。

特定のキャンペーンなど期間限定のポイントも貯められるので、こまめに公式サイトの情報をチェックし、お得な情報を逃さないようにしましょう。

また優待価格で利用可能なWi-Fiレンタルや、海外レンタカーサービスなどもあり、海外旅行によく行かれる方にも必見のカードです。

サブカードにおすすめなクレジットカード5選!目的に合わせて発行しよう

2枚目のクレジットカードをサブカードとして使う場合は、持っているクレジットカードにない特徴があるカードを選ぶのが秘訣。

ここでは、おすすめのサブカード5選を目的別に紹介します。

エポスカードは年会費無料な上に海外旅行保険が充実

エポスカード
公式サイト https://www.eposcard.co.jp/
申込条件 18歳以上の方
(高校生は除く)
年会費 無料
国際ブランド VISA
ポイント還元率 0.5%〜

よく海外旅行に行く、もしくは海外出張が多い方におすすめしたいのが「エポスカード」です。

年会費無料のカードは有料のカードに比べて補償内容がいまいちに感じるものもあります。
エポスカードであれば海外旅行傷害保険が自動でついてくる上に、緊急デスクサポートもしてもらえます。

例えば、海外出張先で体調を崩し医者にかかるとき、現地語ができないと心配ですよね。
そこで緊急デスクサポートへ電話をすれば、日本語でサポートをしてもらえるので安心です。

日本語で救急車を呼んでもらえますし、現地にいる日本人医師の紹介、もしくは診療時の通訳もお願いできます。

ほかにも海外のATMで直接キャッシングができるので多額の現金を持ち歩く必要がないなど、国外へ出る機会が多い方にぴったりのカードです。

ACマスターカードは急ぎでクレジットカードが欲しい人に

ACマスターカード
公式サイト https://www.acom.co.jp/
申込条件 20歳以上の安定した収入がある方
(高校生は除く)
年会費 無料
国際ブランド MasterCard
ポイント還元率 0.25%〜

できるだけ早くキャッシュカードが必要な人におすすめなのが、アコムの「ACマスターカード」です。
カードローンやキャッシング機能はもちろん、日々の買い物にも活躍します。

一部の自動契約機「むじんくん」コーナーにてカードの即日発行も行っているので、急いでカードを手に入れたいときに便利。

また、毎月の利用金額0.25%がキャッシュバックされるのでお得です。

三井住友カード(NL)はコンビニの買い物用に使うとお得になる

三井住友カード(NL)
公式サイト https://www.smbc-card.com/
申込条件 18歳以上の方
(高校生は除く)
年会費 永年無料
国際ブランド VISA・MasterCard
ポイント還元率 0.5%〜

ポイント還元率で選ぶのであれば、「三井住友カード(NL)」がお得です。

初年度の年会費は無料、最大で利用金額の20%がキャッシュバックされる驚きの還元率です。
最大8,000円還元されるので、チェックしてみましょう。

対象となるコンビニやマクドナルドでの買い物で200円ごとに2%のポイント還元、さらにポイントを増やせるプログラムも充実しています。
ポイントが貯めやすい大手銀行のキャッシュカードを探しているのであれば、三井住友カードを検討してみましょう。

Booking.comカードは旅行好きに向いているクレジットカード

Booking.comカード
公式サイト https://www.smbc-card.com/
申込条件 18歳以上の方
(高校生は除く)
年会費 無料
国際ブランド VISA
ポイント還元率 1,0%〜

旅行好きの方にチェックしてほしいのが、「Booking.com」カードです。
三井住友と提携したこのカードには、旅行によく行かれる方に便利な機能が満載です。

毎月利用した金額100円ごとに1ポイント貯まり、翌月には自動的にキャッシュバックされ、Booking.comのサイトから予約、支払いにこのカードを利用すると100円につき5ポイント貯まります。

他にもレンタカー代が予約時点で8%引き
海外及び国内旅行傷害保険では最大2,500万円補償されるなど、旅行に便利な特典が充実しています。

年会費は永年無料で、期間によってはBooking.comのGenius会員へのアップグレードキャンペーンなども開催しています。
旅行や出張が多い人は、普段使うメインカードと合わせて、2枚持ちして欲しいクレジットカードです。

クレジットカードは何枚まで持てる?気になる発行枚数について解説

2枚目のクレジットカードを作るとき、枚数制限はあるのかも気になります。

ここではクレジットカードは何枚まで持てるのか、一般的にほかの人はクレジットカードを何枚持っているのかについて、確認してみましょう。

クレジットカードの発行枚数に上限は設けられていない

クレジットカードは何枚まで持てるのか、その上限が気になる方もいるでしょう。

クレジットカードの発行枚数に上限は設けられていないので、発行審査さえ通過すれば、希望する枚数だけ持てます。

実際に複数のクレジットカードを所有し、使い分けている方もたくさんいます。

クレジットカードの発行枚数に、上限は設けられていません。
ただ立て続けに複数のブランドのカードを申し込むと、何か金銭的に困った事情があるのではと勘繰られ、発行審査に落ちる可能性もあるので注意。

クレジットカードの平均保有枚数はなんと1人あたり2.8枚!

2020年3月末に「一般社団法人日本クレジット協会」が発表した調査結果※によると、クレジットカードの平均保有枚数は1人あたり2.8枚と言われています。
つまり、2~3枚のクレジットカードを併用している方が多いです。

今現在1枚しかクレジットカードを持っていない方は、この機会に2枚目を検討してみましょう。

(参考:一般社団法人「日本クレジット協会」)

クレジットカードの2枚持ちをする際に注意すべきこと

クレジットカードの2枚持ちにはデメリットがあるものの、メリットの方が多いと感じる方もいるでしょう。
確かにメリットは多いですが、2枚持ちをする際に以下4点に気を付ける必要があります。

  • 利用額の管理
  • ポイントの有効期限
  • 紛失や盗難
  • 暗証番号

ここで、この4点について詳しく見ていきましょう。
注意点をしっかりと認識してから、2枚目を作るようにしたいですね。

持っているクレジットカードカードごとに利用額を管理する

クレジットカードが1枚だけであれば、カードで何にいくら使ったかを常に意識しやすく、カード明細でも確認しやすいでしょう。
しかしカードが2枚になると、どちらのカードでどの支払いにいくら使ったのか、わかりづらくなります。

何となく覚えているつもりでも、利用額を忘れてしまう可能性もあります。

こまめにメモをするか、カード明細表にしっかりと目を通し、あやふやにしないように心がけましょう。

毎月◯日にはそれぞれのカード明細をチェックしたりと、ルーティン化しておくと安心です。

アプリでクレジットカードの利用額をいつでも確認できる

ほとんどのクレジットカードでは、スマホのアプリでクレジットカードの利用履歴を管理できるものもあります。

こういったアプリを利用して、利用額が知らぬ間に膨らみすぎないよう注意してください。
万が一、クレジットカードを使いすぎてトラブルを起こすと、カード会社のブラックリストに載る可能性があります。

一度ブラックリストに載るとクレジットインフォメーションセンター、日本信用情報機構、全国銀行個人信用情報センターといった3つの信用情報機関に「金銭面で問題がある人」として登録されてしまいます。

信用情報に傷が付いていると、新しいクレジットカードが作れなくなったり、ローンが組めなる可能性も。

そうならないためにも、利用額はきっちりと管理しましょう。

ポイントの有効期限は把握しておく

クレジットカードが2枚あると、それぞれのカードで貯まるポイントの有効期限も把握してください。
せっかく一生懸命貯めたポイントも、知らぬ間に有効期限がすぎて使えなくなっていたでは虚しくなります。
貯めたポイントはその有効期限内に使え切れるよう、管理をしっかりと行いましょう。

スマホやパソコンで使える家計簿系アプリの中には、クレジットカードと連携してポイントの有効期限が管理できるカードがあります。
クレジットカードのポイントを可視化すれば、ポイントを無駄にしません。

こういったアプリの導入も検討してみましょう。

複数のクレジットカードを無くさないよう紛失や盗難に注意

いざ会計時に使いたいクレジットカードが見つからず、やむを得ずもう1枚のカードで支払った経験はありますか?
支払いが無事にできると、そのまま見つからなかった1枚目のカードを忘れてしまうかもしれません。
もしかすると紛失や盗難に遭っている可能性があります。

常にすべてのクレジットカードがきちんと財布の中に入っているか、確認しておきしましょう。

よく財布の中でクレジットカードとポイントカードがごちゃごちゃになり、カードを探すのに手間取る方もいます。
日頃からクレジットカードの定位置を決めておくと安心です。

財布内のポイントカードが多すぎてクレジットカードが探しにくい場合は、スマホのアプリでまとめる手もあります。
アプリ内で管理をすれば、ポイントカード本体を持ち歩く必要はなく、スマホをかざすだけで済みます。

クレジットカードを無くしたらすぐに利用停止手続きが必要

クレジットカードが見当たらないと思ったら、速やかにカード会社へ連絡。
スピーディーに、クレジットカードの利用停止手続きをするのが重要です。

そのまま放置をすると、第三者に悪用される場合もあります。

カード会社ごとに利用停止手続きをとるための連絡先は異なるので、万が一に備えてリスト化しておくと安心です。
知らぬ間に自分のクレジットカードで、多額の買い物をされないように気を付けてください。

クレジットカードの明細を見て、身に覚えのない引き落としがあった場合、悪用された可能性があるのでカード会社に連絡をしましょう。

クレジットカード本体は手元にあっても、カード番号のみが盗まれている可能性もあります。

暗証番号の管理を徹底する工夫

クレジットカードが2枚あると、それぞれの暗証番号の管理が必要です。

暗証番号を指定回数以上間違えると、カードが使えなくなる可能性があります。

暗証番号を混同しないよう、どこかにメモをして管理しておくと安心です。

手書きのメモに暗証番号をメモして財布に入れる人もいますが、メモを落としたり盗まれたりすると危険なので注意しましょう。

自分にしかわからない形で暗号化してからメモをするなど、工夫してみてください。

アドレス帳に電話番号を書くよう、ほかの数字と混ぜて暗証番号を記録する方法もあります。