ポイント還元率が高いクレジットカード12選!選び方のコツや還元率アップの条件も解説

還元率が高いクレジットカード

ポイント還元率が高いクレジットカードを選べば、より多くのサービスや還元を受けられます。

しかしポイント還元率のみを重視して選んでも、ライフスタイルに合わなければ効率的にポイントを貯められません。

高還元率と呼ばれるクレジットカードも多くあり、自分に適したカードを見つけるのは難しいです。

今回は、ポイント還元率が高いクレジットカードを12種類厳選して紹介。

合わせてクレジットカードの選び方や、還元率アップの条件も解説します。

この記事の目次

ポイント還元率が高いクレジットカードをランキングで紹介!12種類のカードを比較

ポイント還元率が高いクレジットカードを、ランキングで比較します。

クレジットカードを選ぶ際に重視する点として、ポイント還元率を挙げる人も多いです。

重視する点 割合
入会費や年会費 52.9%
新規入会時の特典(例:ポイント付与) 17.1%
支払額に応じた特典(例:ポイント付与) 12.5%
クレジットカード会社の知名度・信頼度 4.6%
カード会員限定の特典(例:割引サービス) 4.4%

参考:クレジットカードの取引に関する実態調査報告書│公正取引委員会

公正取引委員会の調査によると、クレジットカードを選ぶ際のポイントで入会時特典としてのポイント付与を重視している人は17.1%。

支払額に応じた特典としてのポイント付与は12.5%で、上位2位と3位を占めています。

基本の還元率が高いクレジットカードなら、利用先を問わずポイントが貯まります。

特定の利用先で還元率アップするカードは、利用頻度の高い店舗がある人にぴったりです。

ライフスタイルに合わせて、より多くのポイントが貯められるカードを選びましょう。

クレジットカード 三井住友カード(NL) 楽天カード セゾンパール・アメリカン・
エキスプレス・カード
JCB カード W リクルートカード Amazon Mastercard ビックカメラSuicaカード Likeme by saison card P-oneカード<Standard> Orico Card THE POINT dカード GOLD アメリカン・エキスプレス・
ゴールド・カード
基本のポイント還元率 0.5% 1.0% 0.5% 1.0% 1.2% 1.0% 1.5% 1.0% 1.0% 1.0% 1.0% 0.5%
※メンバーシップ・リワード・
プラス登録で1.0%
還元率アップの条件 ・対象のコンビニと飲食店利用で
最大5.0%還元
・家族の登録で最大5.0%還元
・選んだ店舗でポイント+0.5%
・学生ポイント
・チャージで0.25%還元
・ポイントUPモール経由の
ショッピングで最大9.5%還元
・ココイコ
・新規入会とカード利用で
最大5,000ポイント
・SPUでポイントアップ
・キャンペーンでポイントアップ
・楽天グループのキャッシュレス
決済と併用でポイントアップ
・QUICPay利用で還元率2.0%
・入会特典で1,600ポイントプレゼント
・セゾンポイントモール経由の
ショッピングで最大30倍
・他のJCBカードに対して常にポイント2倍
・「JCBスターメンバーズ」メンバー
特典でポイントアップ
・優待店利用でポイント2倍以上
・Oki Dokiランド経由のショッピング
で最大20倍
・リクルート関連サービスで
ポイントアップ
・ポンパレモールの利用で
最大4.2%還元
・Amazonの利用で1.5%
(プライム会員は2.0%)還元
・コンビニ3社の利用で1.5%還元
・ビックカメラで10.0%還元
・Suicaチャージで1.5%還元
・モバイルSuica定期券購入で3.0%還元
・きっぷの購入で最大5.0%還元
年齢によって優遇あり ボーナスポイントとして
ポケット・ポイントを付与
・入会後6ヵ月間は還元率2.0%
・入会特典で1,000ポイントプレゼント
・ウェルカムキャンペーン参加で
7,000ポイントプレゼント
・オリコモール利用で0.5%以上ポイント加算
・携帯料金またはドコモ光の
利用料金支払いで10.0%還元
・入会と利用特典で最大11,000
ポイントプレゼント
・dカード特約店でポイントアップ
・dポイント加盟店でポイントアップ
・dカード ポイントモール経由の
ショッピングで最大10.5%還元
・入会特典プリンスホテルズ&リゾーツ
ご利用ボーナスで最大10,000ポイント
・入会特典カードご利用ボーナスで
最大20,000ポイント
ポイントの種類 Vポイント 楽天ポイント 永久不滅ポイント Oki Dokiポイント リクルートポイント Amazonポイント ・ビックポイント
・JRE POINT
キャッシュバックプログラム カード請求時に割引 オリコポイント dポイント メンバーシップ・リワードのポイント
ポイントの有効期限 ポイント獲得月から2年間 最後にポイント獲得した月を含めて1年間 なし 獲得月から2年後の15日まで 最終のポイント加算日から
12ヵ月後の月末まで
Amazonでの最終購入日または最終ポイント
獲得日のいずれか遅い方から1年間
・ビックポイント:ポイント獲得月から2年間
・JRE POINT:最後にポイント獲得
または利用した日から2年後の月末まで
加算月を含めて12ヶ月後の月末まで 獲得した月から起算して48ヶ月後の月末まで 入会日から3年経過した時点で初年度に
獲得したポイントが失効
※1度でもアイテム交換すると
ポイントが無期限になる
ポイント付与の単位 200円(税込)で1ポイント 100円(税込)で1ポイント 1,000円(税込)で1ポイント 1,000円(税込)で1ポイント
※JCB カード Wはポイント2倍で
2ポイント付与
毎月の利用金額に1.2%をかけて
ポイント付与
利用額に対してポイント加算
(コンビニ利用分は200円で1ポイント)
利用額に対してポイント加算
(利用先によっては1,000円または
100円でポイント付与)
100円(税込)に付き1円 カード請求時に自動で1.0%オフ 100円(税込)で1ポイント ・ショッピング:100円(税込)で1ポイント
・携帯電話料金:1,000円(税込)で100ポイント
1,000円(税込)で1ポイント
ポイント換算 1ポイント1円相当 1ポイント1円相当 1ポイント5円相当 1ポイント3円~5円相当 1ポイント1円相当 1ポイント1円相当 1ポイント1円相当 1ポイント1円相当 1ポイント1円相当 1ポイント1円相当
最低交換ポイント数 1ポイント単位 1ポイント単位 100ポイント~ 1ポイント単位 1ポイント単位 1ポイント単位 1ポイント単位  ー  ー 500ポイント~ 1ポイント単位 2,000ポイント~
ポイントの利用先 ・Vアプリ
・キャッシュバック
・商品交換
・ギフトカード交換
・マイレージ移行
・三井住友銀行の振込手数料に移行
・Vポイント投資
・楽天グループのサービス
・楽天グループのキャッシュレス決済
・ポイント運用
・ポイント投資
・マイレージ移行
・商品交換
・ギフトカード交換
・支払代金に充当
・ふるさと納税
・ポイント運用
・マイレージ移行
・商品交換
・ギフトカード交換
・支払代金に充当
・ポイントでショッピング
・マイレージ移行
・リクルート関連のサービス
・他社ポイント交換
Amazonでのショッピング ・ビックカメラポイント:ビックカメラ店舗、
ビックカメラネットショップ
・JRE POINT:駅ビル、
ショッピングモールサイトJRE MALL、
ふるさと納税、Suicaチャージ
キャッシュバック 1.0%自動でオフ ・オンラインギフト券
・他社ポイント移行
・商品券
・マイレージ移行
・dポイント加盟店でショッピング
・iDキャッシュバック
・d払い
・dカードプリペイド
・ドコモの商品や携帯電話料金の支払い
・他社ポイントに交換
・マイレージ移行
・dポイント投資
・商品交換
・他社ポイント移行
・クーポン交換
・商品券
・マイレージ移行
移行できるマイル ・ANAマイル
・フライングブルーマイル
・ブリティッシュ・エアウェイズ
エグゼクティブクラブAvios
・ANAマイル
・JALマイル
・ANAマイル
・JALマイル
・ANAマイル
・JALマイル
・スカイマイル
・ANAマイル
・JALマイル
JALマイル ・ANAマイル
・JALマイル
・SAS ユーロボーナス
・アジア・マイル
・エティハド・ゲスト・マイル
・スカイワーズマイル
・フライングブルーマイル
・Qマイル
・カンタス・ポイント
・クリスフライヤー・マイル
・ロイヤルオーキッドプラスのマイル
・チャイナエアラインのフライトマイル
・スカイマイル
・フィンエアーのマイル
・ブリティッシュ・エアウェイズのマイル
・ヴァージンアトランティック航空のマイル
年会費 無料 無料 ・初年度無料
・次年度以降1,100円
※年1回(1円)以上のカード
利用で翌年度も無料
無料 無料 無料 ・初年度無料
・次年度以降524円
※年1回以上のカード利用で翌年度も無料
無料 無料 無料 11,000円(税込) 31,900円(税込)
国際ブランド ・Visa・Mastercard ・Visa・Mastercard
・JCB
・AMERICAN EXPRESS
AMERICAN EXPRESS JCB ・Visa・Mastercard
・JCB
Mastercard ・Visa
・JCB
Mastercard ・Visa・Mastercard
・JCB
・Mastercard
・JCB
・Visa・Mastercard AMERICAN EXPRESS
スマホ決済と電子マネー ・iD
・Apple Pay
・Google Pay
・WAON
・PiTaPa
・Apple Pay・Google Pay
・楽天Edy
・iD
・Apple Pay・Google Pay
・QUICPay
・Apple Pay・Google Pay
・QUICPay
・VISA、Mastercard:楽天Edy、
モバイルSuica、nanaco
・JCB:モバイルSuica、nanaco
・iD
・Apple Pay・Google Pay
・Apple Pay・Google Pay
・Suica
・iD
・Apple Pay・Google Pay
・QUICPay
・Suica
・PASUMO
・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
・Apple Pay
・QUICPay
・iD
・Apple Pay
Apple Pay
付帯保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高100万円の海外ショッピング補償
・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険
・年間200万円のショッピング補償
・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・年間200万円のショッピング補償
・最高500万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険
最高3,000万円の海外旅行傷害保険 年間50万円のショッピング補償
(JCBブランドのみ)
3年間で最大10万円のケータイ補償 ・最高1億万円の海外旅行傷害保険
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険
・最高10万円のキャンセル・プロテクション
・年間15万円までのリターン・プロテクション
・年間500万までのショッピング・プロテクション
・最高5万円のスマートフォン・プロテクション

三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店で最大5.0%還元される

三井住友カード(NL)
基本のポイント還元率 0.5%
還元率アップの条件 ・対象のコンビニと飲食店利用で最大5.0%還元
・家族の登録で最大5.0%還元
・選んだ店舗でポイント+0.5%
・学生ポイント
・チャージで0.25%還元
・ポイントUPモール経由のショッピングで最大9.5%還元
・ココイコ
ポイントの種類 Vポイント
ポイントの有効期限 ポイント獲得月から2年間
ポイント付与の単位 200円(税込)で1ポイント
ポイント換算 1ポイント1円相当
最低交換ポイント数 1ポイント単位
ポイントの利用先 ・Vアプリ
・キャッシュバック
・商品交換
・ギフトカード交換
・マイレージ移行
・三井住友銀行の振込手数料に移行
・Vポイント投資
移行できるマイル ・ANAマイル
・フライングブルーマイル
・ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブAvios
年会費 無料
国際ブランド ・Visa・Mastercard
スマホ決済と電子マネー ・iD
・Apple Pay・Google Pay
・WAON
・PiTaPa
付帯保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険

三井住友カード(NL)は、以下のコンビニや飲食店で利用すると最大5.0%ポイント還元されるクレジットカードです。

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • セイコーマート
  • ポプラ
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • ココス
  • すき家
  • はま寿司
  • かっぱ寿司
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ

5.0%の還元を受けるには、タッチ決済で支払いましょう。

家族会員を登録すれば、最大5.0%の家族ポイントが加算される特典もあります。

家族会員は、Vpass上で家族を招待して登録可能です。

招待された家族が承諾すれば、家族登録が完了して特典を受けられます。

家族1人に付き1.0%ポイントが加算され、最大5.0%まで還元率アップ可能。

上記以外でポイント還元率がアップする利用方法は、以下の通りです。

サービス 還元率アップの内容 対象の利用先
選んだ店舗でポイントプラス 事前に選んだ3店舗で利用するとポイント+0.5%還元 対象店舗
学生ポイント 最大10.0%ポイント還元 ・対象のサブスクの支払い:最大10.0%
・携帯料金の支払い:最大2.0%
・LINE Payチャージ&ペイの支払い:最大3.0%
ポイントUPモール経由のショッピング 最大9.5%還元 ポイントUPモール対象店舗
対象商品へのチャージ 0.25%還元 ・スマートフォンアプリ「Vポイント」
・Visaプリペイドカード
・かぞくのおさいふ
ココイコ 事前エントリーしてサービスを利用するとポイントやキャッシュバック特典あり ココイコ対象店舗

基本のポイント還元率は0.5%と一般的でも、ポイントアップできる利用法が多く、まとまったポイントを貯められます。

「Vポイント」アプリを利用すれば、1ポイント1円として店頭支払いやネットショッピングに利用可能です。

1ポイントから利用できる交換先を確認しましょう。

  • 「Vポイント」アプリ
  • キャッシュバック
  • Vポイント投資

キャッシュバックを選べば、カードの支払代金にも充当できます。

1ポイントからポイントを利用できて、無駄がありません。

三井住友カード(NL)は最短5分発行も可能な、ナンバーレスカードです。

還元率アップの条件に当てはまる店舗を利用する人や、無駄なくポイントを使いたい人は、三井住友カード(NL)を選びましょう。

楽天カードはポイント還元率が1.0%以上で普段使いにもぴったり

楽天カード
基本のポイント還元率 1.0%
還元率アップの条件 ・新規入会とカード利用で最大5,000ポイント
・SPUでポイントアップ
・キャンペーンでポイントアップ
・楽天グループのキャッシュレス決済と併用でポイントアップ
ポイントの種類 楽天ポイント
ポイントの有効期限 最後にポイント獲得した月を含めて1年間
ポイント付与の単位 100円(税込)で1ポイント
ポイント換算 1ポイント1円相当
最低交換ポイント数 1ポイント単位
ポイントの利用先 ・楽天グループのサービス
・楽天グループのキャッシュレス決済
・ポイント運用
・ポイント投資
・マイレージ移行
移行できるマイル ・ANAマイル
・JALマイル
年会費 無料
国際ブランド ・Visa・Mastercard
・JCB
・AMERICAN EXPRESS
スマホ決済と電子マネー ・Apple Pay・Google Pay
・楽天Edy
付帯保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険

楽天カードは、ポイント還元率が1.0%の高還元率カードです。

貯まったポイントは、1ポイント1円相当としてショッピングに利用できます。

楽天カードは、以下のポイントアップ特典があり、普段使いにもぴったりのカードです。

楽天関連のサービスでポイントアップ ・楽天市場
・楽天銀行
・楽天トラベル
・楽天証券
・楽天モバイル
楽天グループのキャッシュレス決済と組み合わせてポイントアップ ・楽天ペイアプリに楽天カードを登録録すれば1.5%還元
・楽天ポイントカードの提示と楽天カード払いでポイント二重取り
・楽天カードから楽天EdyへのチャージとEdy機能利用でポイント獲得

普段の生活の中でカードを利用できる機会が多く、ポイントが多く貯められます。

楽天グループのSPU(スーパーポイントアッププログラム)では、楽天グループのサービスの利用頻度が高くなるほどお得です。

関連サービスを利用していれば、楽天市場でショッピングする際に獲得できるポイント数がアップします。

SPUでアップできるポイントは、以下の通りです。

ポイントアップ 関連サービス
+0.5倍 ・楽天モバイルで月2,000円以上支払い
・楽天ウォレットで1ヶ月に30,000円以上暗号資産購入
・楽天証券の投資信託に30,000ポイント以上ポイント投資
・楽天証券の米国株式に30,000ポイント以上ポイント投資
・楽天市場アプリの利用
・楽天ブックスで月1回1注文1,000円以上
・楽天Koboで月1回1注文1,000円以上
・Rakuten Pashaでトクダネによるポイント獲得とレシート登録
・Rakuten Fashionアプリで月1回以上ショッピング
・Rakutenビューティーで月3,000円以上利用
+1.0倍 ・楽天トラベルで5,000円以上の予約と利用
・楽天銀行+楽天カードで楽天カード引き落としと給与振込
・楽天カードで楽天市場利用代金支払い
・楽天ひかりを契約
+2.0倍 ・楽天プレミアムカードで楽天市場利用代金支払い
・楽天モバイルでRakuten UN-LIMIT Ⅱ契約中のダイヤモンド会員以外
+3.0倍 楽天モバイルでRakuten UN-LIMIT Ⅱ契約中のダイヤモンド会員

SPUはエントリーも必要ありません。

楽天カードでは、一部利用先の還元率が異なります。

利用先 還元率
・公共料金
・税金
・国民年金保険料
500円で1ポイント
・楽天Edyチャージ
・楽天キャッシュチャージ
200円で1ポイント

参考:カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先│楽天カード

楽天グループのサービスを頻繁に利用する人は、楽天カードを発行しましょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはQUIQPayの利用で還元率2.0%

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス
基本のポイント還元率 0.5%
還元率アップの条件 QUICPay利用で還元率2.0%
・入会特典で1,600ポイントプレゼント
・セゾンポイントモール経由のショッピングで最大30倍
ポイントの種類 永久不滅ポイント
ポイントの有効期限 なし
ポイント付与の単位 1,000円(税込)で1ポイント
ポイント換算 1ポイント5円相当
最低交換ポイント数 100ポイント~
ポイントの利用先 ・商品交換
・ギフトカード交換
・支払代金に充当
・ふるさと納税
・ポイント運用
・マイレージ移行
移行できるマイル ・ANAマイル
・JALマイル
年会費 ・初年度無料
・次年度以降1,100円
※年1回(1円)以上のカード利用で翌年度も無料
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
スマホ決済と電子マネー ・iD
・Apple Pay・Google Pay
・QUICPay
付帯保険

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、QUIQPayを利用すれば還元率が2.0%になるクレジットカードです。

QUICPay加盟店で以下の支払い方法を利用すると、ポイント還元率が2.0%になります。

  • Apple Pay
  • Google Pay
  • セゾンQUICPay

通常のポイント還元率は0.5%と、一般的です。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの還元率をアップするなら、QUICPayで利用しましょう。

ネットショッピングをするなら、セゾンポイントモールを経由すると、獲得できるポイント数がアップします。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードでは、ポイントに有効期限がありません。

ポイントが失効する心配はなく、長期間にわたってポイントを貯められます。

ポイントを利用する際は最低利用ポイント数があり、商品交換は100ポイントから利用可能です。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの主なポイント交換先

オンラインストアで商品と交換 ・グルメ
・キッチン用品
・インテリア
・ヘルスケア
・体験
ポイントdeお買物サービス 200ポイントを900円分としてクレジットカードの支払代金に充当

カードの支払代金に充当するなら、200ポイントから利用できます。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードには、最短5分で発行できるデジタルカードもあります。

発行を急ぐならデジタルカード、時間がかかっても構わない人はプラスチックカードを発行しましょう。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、QUICPayの利用頻度が高い人に向いています。

QUICPay加盟店で利用して、2.0%のポイント還元を受けましょう。

JCB カード Wはいつでもポイント2倍!パートナー店の利用で還元率がアップする

JCB CARD W
基本のポイント還元率 1.0%
還元率アップの条件 ・他のJCBカードに対して常にポイント2倍
・「JCBスターメンバーズ」メンバー特典でポイントアップ
・優待店利用でポイント2倍以上
・Oki Dokiランド経由のショッピングで最大20倍
ポイントの種類 Oki Dokiポイント
ポイントの有効期限 獲得月から2年後の15日まで
ポイント付与の単位 1,000円(税込)で1ポイント
※JCB カード Wはポイント2倍で2ポイント付与
ポイント換算 1ポイント3円~5円相当
最低交換ポイント数 1ポイント単位
ポイントの利用先 ・商品交換
・ギフトカード交換
・支払代金に充当
・ポイントでショッピング
・マイレージ移行
移行できるマイル ・ANAマイル
・JALマイル
・スカイマイル
年会費 無料
国際ブランド JCB
スマホ決済と電子マネー ・Apple Pay
・Google Pay
・QUICPay
付帯保険 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高100万円の海外ショッピング補償

JCB カード Wは18歳から39歳入会限定のカードで、他のJCBカードと比較していつでもポイント2倍です。

39歳までに入会すれば、40歳以降も年会費無料で継続できます。

「JCBスターメンバーズ」特典で、利用額に応じてポイントアップも可能です。

年間利用額 ポイント
50万円以上 1.1倍
100万円以上 1.2倍

JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗で利用すると、還元率が2倍以上にアップします。

JCB カード Wのポイント還元率は1.0%ですが、ポイントの交換先によっては1ポイントが3円相当になるケースも。

ポイント交換先と交換レートは、以下の通りです。

ポイント交換先 交換レート
・キャッシュバック
・楽天ポイント
・楽天Edy
1ポイント3円分
Amazon.co.jpでショッピング 1ポイント3.5円分
・商品券 1ポイント3.5円~5円分
・nanacoギフト
・FamiPayギフト
・Pontaポイント
・dポイント
・WAONポイント
・スターバックスカードチャージ
1ポイント4円分
・nanacoポイント
・ビックポイント
・ジョーシンポイント
1ポイント5円分

キャッシュバックに利用するよりも、nanacoポイントやビックポイントに交換する方が還元率は高いです。

39歳以下で基本のポイント還元率の高いクレジットカードが希望なら、JCB カード Wを選びましょう。

リクルートカードは常に1.2%の高還元率!貯めたポイントはPontaポイントやdポイントに交換可能

リクルートカード
基本のポイント還元率 1.2%
還元率アップの条件 ・リクルート関連サービスでポイントアップ
・ポンパレモールの利用で最大4.2%還元
ポイントの種類 リクルートポイント
ポイントの有効期限 最終のポイント加算日から12ヵ月後の月末まで
ポイント付与の単位 毎月の利用金額に1.2%をかけてポイント付与
ポイント換算 1ポイント1円相当
最低交換ポイント数 1ポイント単位
ポイントの利用先 ・リクルート関連のサービス
・他社ポイント交換
移行できるマイル
年会費 無料
国際ブランド ・Visa・Mastercard
・JCB
スマホ決済と電子マネー ・VISA、Mastercard:楽天Edy、モバイルSuica、nanaco
・JCB:モバイルSuica、nanaco
付帯保険 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険
・年間200万円のショッピング補償

リクルートカードは、常に1.2%の高還元率カードです。

毎月の利用金額に1.2%をかけてポイント付与する方式で、端数が出にくい。

100円で1ポイント付与されるカードとリクルートカードで、ポイント数を比較しましょう。

利用額 リクルートカード 100円で1ポイント付与されるカード
1回目利用分:10,930円 109ポイント(30円分切り捨て)
2回目利用分:7,890円 78ポイント(90円分切り捨て)
3回目利用分:6,470円 64ポイント(70円分切り捨て)
合計:25,290円 303ポイント 251ポイント

100円で1ポイント付与されるカードでは、毎回端数が切り捨てられます。

リクルートカードなら25,290円に対して1.2%のポイントがもらえ、獲得ポイントは303.48ポイント。

小数点以下切り捨てのため、実際に受け取れるのは303ポイントです。

リクルートカードを利用して決済すると、ポンパレモールで最大4.2%還元が受けられます。

貯めたポイントは以下のポイントに交換可能です。

交換レートは、リクルートポイント1ポイントに対して1ポイント。

  • Pontaポイント
  • dポイント

リクルート関連のサービスでもリクルートポイントを利用できて、日常生活に役立てられます。

  • ホットペッパーグルメ
  • ホットペッパービューティー
  • じゃらん
  • じゃらんゴルフ
  • Oisix

リクルートポイントは、マイルに交換できません。

しかしPontaポイントに交換した上でJALマイルに交換すれば、間接的にマイルを貯められます。

リクルートカードは、ポイントの交換先が少なくても、還元率の高いクレジットカードです。

Pontaポイントまたはdポイントを貯めている人や、リクルート関連サービスの利用頻度が高い人は、リクルートカードに申し込みましょう。

Amazon MastercardはAmazonやコンビニの利用で還元率1.5%!プライム会員なら2.0%還元

Amazon Mastercard
基本のポイント還元率 1.0%
還元率アップの条件 ・Amazonの利用で1.5%(プライム会員は2.0%)還元
・コンビニ3社の利用で1.5%還元
ポイントの種類 Amazonポイント
ポイントの有効期限 Amazonでの最終購入日または最終ポイント獲得日のいずれか遅い方から1年間
ポイント付与の単位 利用額に対してポイント加算
(コンビニ利用分は200円で1ポイント)
ポイント換算 1ポイント1円相当
最低交換ポイント数 1ポイント単位
ポイントの利用先 Amazonでのショッピング
移行できるマイル
年会費 無料
国際ブランド Mastercard
スマホ決済と電子マネー ・iD
・Apple Pay・Google Pay
付帯保険 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険
・年間200万円のショッピング補償

Amazon Mastercardは、以下の利用先でお得にポイントが貯まるクレジットカードです。

利用先 ポイント還元率
Amazon ・プライム会員:2.0%
・プライム会員以外:1.5%
・セブン‐イレブン
・ファミリーマート
・ローソン
1.5%

アマゾンで利用すれば、プライム会員は2.0%の還元が受けられます。

コンビニ3社での利用は、ポイント還元率は1.5%。

上記のコンビニをよく利用する人は、効率的にポイントが貯められます。

Amazon以外で利用しても、ポイント還元率が1.0%と高いです。

ポイント有効期間は、Amazonでのショッピングまたはポイント最終獲得日から1年間。

どちらかの利用があれば、1年間有効期限が延長されます。

1年に1度利用すれば、ポイントは失効しません。

Amazon Mastercardで貯まるポイントはAmazonポイントで、利用できるのはAmazonのみ。

Amazonを利用しない人は、持っていてもポイントの利用先がありません。

アマゾンの利用頻度が高い人は、Amazon Mastercardで効率的にポイントを貯めましょう。

ビックカメラSuicaカードはビックカメラで最大11.5%の高還元率

ビックカメラSuicaカード
基本のポイント還元率 1.5%
還元率アップの条件 ・ビックカメラで10.0%還元
・Suicaチャージで1.5%還元
・モバイルSuica定期券購入で3.0%還元
・きっぷの購入で最大5.0%還元
ポイントの種類 ・ビックポイント
・JRE POINT
ポイントの有効期限 ・ビックポイント:ポイント獲得月から2年間
・JRE POINT:最後にポイント獲得または利用した日から2年後の月末まで
ポイント付与の単位 利用額に対してポイント加算(利用先によっては1,000円または100円でポイント付与)
ポイント換算 1ポイント1円相当
最低交換ポイント数 1ポイント単位
ポイントの利用先 ・ビックカメラポイント:ビックカメラ店舗、ビックカメラネットショップ・JRE POINT:駅ビル、ショッピングモールサイトJRE MALL、ふるさと納税、Suicaチャージ
移行できるマイル
年会費 ・初年度無料
・次年度以降524円※年1回以上のカード利用で翌年度も無料
国際ブランド ・Visa
・JCB
スマホ決済と電子マネー ・Apple Pay・Google Pay
・Suica
付帯保険 ・最高500万円の海外旅行傷害保険
・最高1,000万円の国内旅行傷害保険

ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラで最大11.5%になる、高還元率カードです。

以下の流れで支払えば、11.5%の還元が受けられます。

ビックカメラSuicaカードでモバイルSuicaにチャージする
チャージしたSuicaで支払いをする

ビックカメラSuicaカードでオートチャージしたSuicaを利用して支払っても、11.5%のポイント還元が受けられます。

以下の利用方法ならビックカメラポイントとJRE POINTが両方貯まり、還元率は1.0%です。

  • ビックカメラ、コジマ、ソフマップ以外でのショッピング
  • 食事代の支払い
  • 公共料金の支払い

以下の方法でSuicaにチャージすると、1.5%ポイント還元されます。

  • オートチャージ
  • モバイルSuicaへのチャージ

駅ビルでの利用なら100円につき1ポイントのJRE POINTが貯まり、還元率は1.0%です。

ビックカメラSuicaカードは、利用先によってポイントの貯まり方が以下のように違います。

カードの利用先 ポイントの貯まり方
ビックカメラ 購入代金に対して10.0%付与
駅ビル 100円に付き1ポイント
上記以外 1,000円に付き5ポイント

通勤通学にSuicaを利用している人や、ビックカメラをよく利用する人は、ビックカメラSuicaカードに申し込みましょう。

Likeme by saison cardなら18歳と19歳の会員はポイント還元率が2倍

Likeme by saison card
基本のポイント還元率 1.0%
還元率アップの条件 年齢によって優遇あり
ポイントの種類 キャッシュバックプログラム
ポイントの有効期限
ポイント付与の単位 100円(税込)に付き1円
ポイント換算
最低交換ポイント数
ポイントの利用先 キャッシュバック
移行できるマイル
年会費 無料
国際ブランド Mastercard
スマホ決済と電子マネー ・iD
・Apple Pay・Google Pay
・QUICPay
・Suica
・PASUMO
付帯保険 最高3,000万円の海外旅行傷害保険

Likeme by saison cardは、常時1.0%のキャッシュバックが受けられるクレジットカードです。

以下の年齢の人は、優遇が受けられます。

年齢 優遇内容
・18歳
・19歳
毎月2.0%キャッシュバック
※月間3万円の利用分まで
・20歳
・21歳
・22歳
誕生月に2.0%キャッシュバック

キャッシュバックされる金額は、100円(税込)未満を切り捨てた金額の1.0%分です。

利用金額が1,098円なら、1,000円分に対してポイントが付与されるシステム。

キャッシュバックされたお金は、ショッピング利用残高に充当されます。

2回払いを選ぶと、ポイントは初回請求時にまとめてキャッシュバックされる仕組みです。

Likeme by saison cardはキャッシュバックプログラムで、ポイント利用の手続きをする必要がありません。

自動的にキャッシュバックされるため、ポイントが失効する心配も不要です。

手続きをせず楽にキャッシュバックを受けたい人や、優遇が受けられる18歳から22歳の人は、Likeme by saison cardに申し込みましょう。

P-oneカード<Standard>は公共料金や国民年金保険料も自動的に1.0%OFFになる

P-oneカード<Standard>
基本のポイント還元率 1.0%
還元率アップの条件 ボーナスポイントとしてポケット・ポイントを付与
ポイントの種類 カード請求時に割引
ポイントの有効期限
ポイント付与の単位 カード請求時に自動で1.0%オフ
ポイント換算
最低交換ポイント数
ポイントの利用先 1.0%自動でオフ
移行できるマイル
年会費 無料
国際ブランド ・Visa・Mastercard
・JCB
スマホ決済と電子マネー ・Apple Pay
・Google Pay
・楽天ペイ
付帯保険 年間50万円のショッピング補償(JCBブランドのみ)

P-oneカード<Standard>は、利用代金が自動的に1.0%オフになるクレジットカードです。

還元率は1.0%で、以下の料金も1.0%オフになります。

  • 公共料金
  • 国民年金保険料

公共料金や国民年金保険料の支払いのみ、ポイント還元率が低く設定されているクレジットカードもあります。

例えば楽天カードでは、通常100円に対して1ポイントです。

しかし以下の料金は、500円で1ポイントしか付与されません。

  • 公共料金
  • 税金
  • 国民年金保険料

P-oneカード<Standard>なら、ポイント還元率が同じです。

自動で値引きされる仕組みで、ポイント交換の手続きやポイントの有効期限を気にする必要もありません。

ただし以下の支払いは、1.0%オフの対象外です。

  • サンリブ
  • マルショク
  • ポケットカードトラベルセンター
  • 電子マネーチャージ
  • 金券類
  • 生命保険や損害保険の各種保険料
  • ETCカード利用分
  • キャッシング利用分

P-oneカード<Standard>は、キャンペーン実施時にポケット・ポイントが付与されるケースもあります。

ポケット・ポイントとは、ポケットカードが発行するクレジットカードで貯められるポイントです。

通常はクレジット利用1,000円(税込)ごとに、1ポイント付与されます。

公共料金や国民年金保険料の支払いで効率的にポイントを貯めたい人は、P-oneカード<Standard>を選びましょう。

Orico Card THE POINTは入会後6ヶ月間ポイント2倍で還元率2.0%

Orico Card THE POINT
基本のポイント還元率 1.0%
還元率アップの条件 ・入会後6ヵ月間は還元率2.0%
・入会特典で1,000ポイントプレゼント
・ウェルカムキャンペーン参加で7,000ポイントプレゼント
・オリコモール利用で0.5%以上ポイント加算
ポイントの種類 オリコポイント
ポイントの有効期限 加算月を含めて12ヶ月後の月末まで
ポイント付与の単位 100円(税込)で1ポイント
ポイント換算 1ポイント1円相当
最低交換ポイント数 500ポイント~
ポイントの利用先 ・オンラインギフト券
・他社ポイント移行
・商品券
・マイレージ移行
移行できるマイル ・ANAマイル
・JALマイル
年会費 無料
国際ブランド ・Mastercard
・JCB
スマホ決済と電子マネー ・Apple Pay
・QUICPay
付帯保険

Orico Card THE POINTは、入会後6ヶ月間のポイントが2倍になるクレジットカードです。

基本のポイント還元率が1.0%で、入会後6ヶ月間は還元率が2.0%になります。

以下のように、入会特典も充実しており多くのポイントを受け取れます。

入会特典 内容
入会特典で1,000オリコポイントプレゼント 入会するとポイントがもらえる
ウェルカムキャンペーン参加で7,000オリコポイントプレゼント エントリーした上で以下の条件を満たす
・オリコ公式アプリにログイン
・カードを3回以上かつ5万円以上利用

オリコモールを経由してショッピングすれば、1.0%に加えてオリコモール利用分0.5%以上も加算されます。

利用する店舗によってはさらに0.5%の特別加算もあり、ポイント還元率2.0%以上も可能です。

Orico Card THE POINTは、ネットショッピングでポイント還元率が上がるクレジットカード。

ネットショッピングを頻繁にする人は、Orico Card THE POINTに申し込みましょう。

dカードGOLDなら携帯電話の利用料金支払い分は還元率が10.0%

dカード GOLD
基本のポイント還元率 1.0%
還元率アップの条件 ・携帯料金またはドコモ光の利用料金支払いで10.0%還元
・入会と利用特典で最大11,000ポイントプレゼント
・dカード特約店でポイントアップ
・dポイント加盟店でポイントアップ
・dカード ポイントモール経由のショッピングで最大10.5%還元
ポイントの種類 dポイント
ポイントの有効期限 獲得した月から起算して48ヶ月後の月末まで
ポイント付与の単位 ・ショッピング:100円(税込)で1ポイント
・携帯電話料金:1,000円(税込)で100ポイント
ポイント換算 1ポイント1円相当
最低交換ポイント数 1ポイント単位
ポイントの利用先 ・dポイント加盟店でショッピング
・iDキャッシュバック
・d払い
・dカードプリペイド
・ドコモの商品や携帯電話料金の支払い
・他社ポイントに交換
・マイレージ移行
・dポイント投資
移行できるマイル JALマイル
年会費 11,000円(税込)
国際ブランド ・Visa・Mastercard
スマホ決済と電子マネー ・iD
・Apple Pay
付帯保険 3年間で最大10万円のケータイ補償

dカードゴールドはポイント還元率が1.0%と高く、さらに以下の支払いで還元率が10.0%です。

  • ドコモの携帯電話料金
  • ドコモ光の利用料金
  • ドコモでんきGreenの電気料金※

※5Gギガホ・ギガライト、ahamoの契約が必要

ショッピングで利用する際は100円(税込)に対して1ポイント付与されます。

携帯電話料金やドコモ光の利用料金で付与されるのは、1,000円(税抜)に対して100ポイントです。

dカードゴールドは年会費が11,000円(税込)かかる点がデメリット。

しかし、毎月10,000円(税抜)以上携帯料金を支払っていれば、年間12,000ポイント貯まります。

携帯電話料金以外にもdカードゴールドを利用すれば、年会費を実質無料にできます。

dカードゴールドでは、入会と利用特典で最大11,000ポイントプレゼント。

ポイントプレゼントは、エントリーすると適用されます。

プレゼントされるポイントは、入会日から入会翌々月末までのショッピング利用分に対して、15.0%分です。

期間内に73,334円(税込)以上カードを利用すれば、最大の11,000ポイント受け取れます。

入会特典で最大までポイントを受け取れば、実質初年度の年会費は無料です。

付与されるポイントは、d払いで利用できる用途・期間限定ポイント。

ポイント付与時に利用期間が表示されるので、確認して忘れず利用しましょう。

dカードゴールドには3年間で最大10万円のケータイ補償がついています。

クレジットカードを持っているだけで補償が利用できるので、docomoでスマホ補償を契約する必要がありません。

ドコモのスマホ保証サービスの月額料金は機種によって違い、以下の3種類です。

月額料金 年間の料金
550円 6,600円
825円 9,900円
1,100円 13,200円

機種によっては、年間13,200円節約できます。

月額10,000円(税抜)以上の携帯料金を払っているドコモユーザーは、dカードゴールドを選びましょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードはオプションプログラムの利用でポイント還元率が3.0%

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
基本のポイント還元率 0.5%
※メンバーシップ・リワード・プラス登録で1.0%
還元率アップの条件 ・入会特典プリンスホテルズ&リゾーツご利用ボーナスで最大10,000ポイント
・入会特典カードご利用ボーナスで最大20,000ポイント
ポイントの種類 メンバーシップ・リワードのポイント
ポイントの有効期限 入会日から3年経過した時点で初年度に獲得したポイントが失効
※1度でもアイテム交換するとポイントが無期限になる
ポイント付与の単位 1,000円(税込)で1ポイント
ポイント換算 1ポイント1円相当
最低交換ポイント数 2,000ポイント~
ポイントの利用先 ・商品交換
・他社ポイント移行
・クーポン交換
・商品券
・マイレージ移行
移行できるマイル ・ANAマイル
・JALマイル
・SAS ユーロボーナス
・アジア・マイル
・エティハド・ゲスト・マイル
・スカイワーズマイル
・フライングブルーマイル
・Qマイル
・カンタス・ポイント
・クリスフライヤー・マイル
・ロイヤルオーキッドプラスのマイル
・チャイナエアラインのフライトマイル
・スカイマイル
・フィンエアーのマイル
・ブリティッシュ・エアウェイズのマイル
・ヴァージンアトランティック航空のマイル
年会費 31,900円(税込)
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
スマホ決済と電子マネー Apple Pay
付帯保険 ・最高1億万円の海外旅行傷害保険
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険
・最高10万円のキャンセル・プロテクション
・年間15万円までのリターン・プロテクション
・年間500万までのショッピング・プロテクション
・最高5万円のスマートフォン・プロテクション

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、オプションプログラムの利用でポイント還元率を3.0%までアップできます。

通常のポイント還元率は、0.5%です。

年会費3,300円(税込)のオプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると、以下の特典が受けられます。

  • ポイントの有効期限が無期限になる
  • ポイント移行時の交換レートがアップする
  • 対象加盟店ボーナスポイントプログラムに登録できる

メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、ポイント移行時の交換レートが以下のようにアップします。

交換先 未登録 登録
ANAマイル 2,000ポイント→1,000マイル 1,000ポイント→1,000マイル
JALマイル 3,000ポイント→1,000マイル 2,500ポイント→1,000マイル
楽天ポイント 3,000ポイント→900ポイント 3,000ポイント→1,400ポイント
カード年会費 1ポイント→0.3円 1ポイント→1円
ホテルや旅行代理店の料金 1ポイント→0.3円 1ポイント→0.8円

交換レートが変更されると、ポイント還元率は最大1.0%です。

対象加盟店ボーナスポイントプログラムに登録すると、100円で3ポイント貯まります。

メンバーシップ・リワード・プラス登録者なら、無料で対象加盟店ボーナスポイントプログラムに登録可能。

対象加盟店ボーナスポイントプログラムでポイントを獲得すれば、ポイント還元率は3.0%です。

対象加盟店ボーナスポイントプログラム対象店を確認しましょう。

  • Amazon
  • Yahoo! JAPAN
  • iTunes Store
  • App Store
  • Uber Eats
  • ヨドバシカメラ
  • JAL公式ウェブサイト
  • HISの公式ウェブサイト
  • アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
  • 一休.com

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、付帯サービスが手厚いカードです。

  • 保険や補償が充実
  • ポイント交換できるマイルが16種類
  • 空港ラウンジサービスの利用
  • 600以上のホテルでアップグレード
  • カードの利用継続で15,000円クーポンプレゼント

充実した付帯サービスがあり、ポイント還元率も高いカードが希望なら、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを選びましょう。

ポイント還元率が高いクレジットカードは?よく使うお店での倍率にも注目

還元率の高いクレジットカードを選ぶポイントは、以下の通りです。

  • ポイント付与率ではなく還元率をチェックする
  • 還元率1.0%以上を目安にクレジットカードを選ぶ
  • 年会費無料で還元率が高いクレジットカードを選ぶ
  • 最低付与単位や最低交換数にも注目する
  • 利用頻度の高い店舗で還元率がアップするクレジットカードを選ぶ
  • 還元率の高さだけではなくポイント交換先も確かめる

日本クレジット協会も、条件を比較した上で、最も自分に合うカードを選ぶよう案内しています。

たくさんのクレジット会社があり、クレジットカードもいろいろな種類のものが発行されています。利用できるクレジットは均一のものではありません。
手数料や支払期間、支払方式など材料はいろいろありますが、十分に条件を比較検討した上で自分にもっとも合ったクレジットを選択してください。

出典:ご利用に当たっての心構え│日本クレジット協会

年会費やポイントアップできる利用先にも注目すれば、より多くのポイントを貯められます。

還元率の高さを活かすには最低付与単位や最低交換数も確認して、効率的にポイントを活用しましょう。

還元率の高いクレジットカードを選ぶならポイント付与率ではなく還元率をチェックする

還元率の高いクレジットカードを選ぶなら、ポイント付与率ではなくポイント還元率をチェックしましょう。

付与率と還元率の違いは以下の通りです。

ポイント付与率 利用額に対して何%分のポイントを受け取れるか
ポイント還元率 利用額に対して何%分の金額を受け取れるか

例えば1,000円で1ポイント付与されるクレジットカードは、ポイント付与率が0.1%です。

1ポイントが何円分に換算されるかで、ポイント還元率は以下のように違います。

1ポイントの価値 ポイント還元率
1円 0.1%
5円 0.5%

ポイント付与率を見るだけでは、お金に換算したときの価値が分かりません。

ポイントを多く貯めるなら、ポイント付与率ではなくポイント還元率を確認しましょう。

還元率1.0%以上のカードは高還元率カード!利用先にかかわらずお得に使える

ポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶなら、還元率1.0%以上を目安にカードを選びましょう。

クレジットカードのポイント還元率は、0.5%が一般的です。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%程で、いわゆる「高還元率カード」と呼ばれるのは還元率1〜1.25%程度のクレジットカードです。

出典:還元率の高いクレジットカードとは?ポイントを貯めるコツを徹底解説!│三井住友カード

還元率0.5%と1.0%のクレジットカードについて、ポイントを受け取れる金額に換算した数字で比較しましょう。

年間利用額 受け取れる金額(還元率0.5%) 受け取れる金額(還元率1.0%)
1万円 50円分 100円分
5万円 250円分 500円分
10万円 500円分 1,000円分
50万円 2,500円分 5,000円分
100万円 5,000円分 10,000円分

ポイント還元率1.0%のクレジットカードでは、受け取れる金額が倍になります。

基本の還元率が高いカードは、利用先に関わらず常に受け取れる金額が多いです。

還元率1.0%以上の高還元率カードを選んで、申し込みましょう。

還元率が高いクレジットカードでポイントをお得に貯めるなら年会費無料のカードを選ぶ

ポイント還元率の高いクレジットカードでポイントを貯めるなら、年会費無料のカードを選びましょう。

以下の特徴があるクレジットカードを作ったとき、クレジットカードの利用額と受け取れる金額を比較しました。

年会費がかかるクレジットカードは、年会費を引いています。

クレジットカードの利用額 ・ポイント還元率1.0%
・年会費1,000円
・ポイント還元率0.5%
・年会費無料
5万円 -500円分 250円分
10万円 0円分 500円分
15万円 500円分 750円分
20万円 1,000円分 1,000円分

例えばクレジットカードの利用額が5万円のとき、ポイント還元率1.0%のクレジットカードで受け取れる金額は以下の通りです。

【ポイント分500円-年会費1,000円=-500円】

年会費を支払えば、受け取れる金額よりも年会費の方が高くなります。

年会費無料で還元率の高いクレジットカードなら、余計な出費をする必要がありません。

付帯サービス重視で高還元率のクレジットカードを選ぶならゴールドカードやプラチナカード

付帯サービスを重視した上で、高還元率のクレジットカードがいいなら、ゴールドカードやプラチナカードを選びましょう。

ゴールドカードやプラチナカードには、以下の特徴があります。

  • 付帯保険が充実している
  • 空港ラウンジサービスが利用できる
  • 割引特典が充実している
  • ステータス性が高い

一般カードと比較して、ゴールドカードやプラチナカードは付帯保険が充実しています。

空港ラウンジサービスや割引特典があり、ステータス性も高いです。

付帯サービスを重視したい人は、ゴールドカードやプラチナカードの中から還元率が高いカードを選びましょう。

ゴールドカードでは、以下のカードが高還元率です。

  • dカードゴールド
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

プラチナプリファードはポイント特化型で還元率が高いプラチナカード

プラチナプリファード
基本のポイント還元率 1.0%※100円(税込)で1ポイント
還元率アップの条件 ・新規入会と利用特典で40,000ポイント
プリファードストア(特約店)でポイント還元率+1.0~9.0%
・外貨ショッピング利用特典でポイント還元率+2.0%
・継続特典で最大40,000ポイントプレゼント
ポイントの種類 Vポイント
年会費 33,000円(税込)
国際ブランド Visa
付帯サービス ・最高5,000万円の海外旅行傷害保険
・最高5,000万円の国内旅行傷害保険
・海外・国内航空便遅延保険
・最高500万円のショッピング補償
・空港ラウンジサービス

プラチナプリファードは、還元率が高いポイント特化型のプラチナカードです。

特約店で利用すると、ポイント還元率が1.0%~9.0%プラスされます。

特約店は、以下の通り種類が豊富です。

  • 宿泊予約サイト
  • 交通
  • 百貨店
  • コンビニエンスストア
  • カフェ、ファーストフード
  • ドラッグストア
  • スーパーマーケット
  • ファミリーレストラン

付帯サービスの保険も充実していて、空港ラウンジサービスも利用できます。

ステータス性とポイント還元率の高いカードが希望なら、プラチナプリファードを選びましょう。

還元率の高さを活かすには最低付与単位や最低交換数にも注目してクレジットカードを選ぶ

還元率の高さを活かすなら、以下の点にも注目してクレジットカードを選びましょう。

  • 最低付与単位
  • 最低交換数

最低付与単位とは、何円に対してポイントが付与されるかを表しています。

最低付与単位の例は以下の通り。

クレジットカード ポイント付与のルール 最低付与単位
楽天カード 100円で1ポイント 100円
JCB カード W 1,000円で1ポイント 1,000円

例えば990円の買い物をしたとき、楽天カードでは9ポイント付与されます。

JCB カード Wでは、1,000円に満たないためポイントが受け取れません。

少額の買い物が多い人は、最低付与単位が100円のカードを作りましょう。

毎月の利用額全体に対してポイントが付くカードも、端数が出ません。

最低交換数は何ポイントからポイント交換ができるか表す数字

最低交換数は、クレジットカードで貯めたポイントを何ポイントから交換できるかを表す数字です。

1ポイントから交換できるクレジットカードなら、ポイントの端数も無駄なく利用できます。

ポイント交換数の例は、以下の通りです。

クレジットカード 最低交換数
三井住友カード(NL) 1ポイント
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 100ポイント
Orico Card THE POINT 500ポイント
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 2,000ポイント

最低交換数が高いクレジットカードは、必要なポイントが貯まるまで交換できません。

両方の条件を満たしているクレジットカードは、以下の通りです。

  • 楽天カード
  • リクルートカード
  • Amazon Mastercard

ポイントの自動キャッシュバックや支払料金の割引が受けられる以下のカードも、端数を気にする必要がありません。

  • Likeme by saison card
  • P-oneカード<Standard>

ポイントを無駄なく使いたい人は、上記のいずれかを選びましょう。

利用頻度の高い店舗で還元率がアップするクレジットカードを選ぶ

利用頻度の高い店舗で還元率がアップするクレジットカードを選ぶと、効率的にポイントを貯められます。

例えば三井住友カード(NL)なら、対象のコンビニと飲食店利用で最大5.0%のポイントが獲得できます。

通常は200円で1ポイントですが、200円につき5ポイント貯まり、還元率は2.5%です。

優待のない還元率1.0%のクレジットカードで支払うと、還元率は変わりません。

利用頻度の高い店舗がある人は、ポイントアップできるクレジットカードを選びましょう。

ネットショップ目的で還元率の高いクレジットカードを持つならポイントアップサイトも確認する

ネットショップ目的で還元率の高いクレジットカードを探している人は、以下の点に注目しましょう。

  • ネットショップに関連したクレジットカードを選ぶ
  • ポイントアップサイトを経由してショッピングする

ネットショップに関連した高還元率クレジットカードには、以下の2種類があります。

クレジットカード 特典
楽天カード 楽天市場の利用でポイントアップ
Amazon Amazonの利用で1.5%(プライム会員は2.0%)還元

ポイントアップサイトを持つクレジットカードなら、サイト経由でショッピングするだけで獲得できるポイント数がアップします。

クレジットカード ポイントアップサイト
三井住友カード(NL) ポイントUPモール
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード セゾンポイントモール
JCB カード W Oki Dokiランド
リクルートカード ポンパレモール
Orico Card THE POINT オリコモール
dカードゴールド dカード ポイントモール

楽天市場やAmazonを利用する機会が多いなら、ネットショップ独自のカードが向いています。

ネットショップ全般に利用したいなら、ポイントアップサイトを経由してショッピングできるクレジットカードを選びましょう。

流通系のクレジットカードなら提携先で高還元率が期待できる

流通系のクレジットカードなら、提携先で高還元率が期待できます。

流通系クレジットカードとは、以下のような小売業者が発行するクレジットカードです。

  • コンビニ
  • スーパーマーケット
  • デパート
  • 量販店

例えばビックカメラSuicaカードは流通系カードで、ビックカメラで最大11.5%の還元が受けられます。

よく利用する店舗がある人は、利用先の店舗が発行しているクレジットカードはないか、チェックしましょう。

マイル目的で還元率の高いクレジットカードを持つなら交換できるマイルの種類を見る

マイル目的で還元率が高いクレジットカードを探している人は、交換できるマイルの種類を確認しましょう。

クレジットカード ポイントアップサイト
三井住友カード(NL) ・ANAマイル
・フライングブルーマイル
・ブリティッシュ・エアウェイズエグゼクティブクラブAvios
楽天カード ・ANAマイル
・JALマイル
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード ・ANAマイル
・JALマイル
JCB カード W ・ANAマイル
・JALマイル
・スカイマイル
Orico Card THE POINT ・ANAマイル
・JALマイル
dカードゴールド JALマイル
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード ・ANAマイル
・JALマイル
・SAS ユーロボーナス
・アジア・マイル
・エティハド・ゲスト・マイル
・スカイワーズマイル
・フライングブルーマイル
・Qマイル
・カンタス・ポイント
・クリスフライヤー・マイル
・ロイヤルオーキッドプラスのマイル
・チャイナエアラインのフライトマイル
・スカイマイル
・フィンエアーのマイル
・ブリティッシュ・エアウェイズのマイル
・ヴァージンアトランティック航空のマイル

ANAマイルとJALマイルに交換できるクレジットカードは複数ありますが、中には片方にしか対応していないものもあります。

ANA、JAL以外のマイルに交換するなら、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードが向いています。

クレジットカードによっては、ポイントをマイルに交換できません。

マイルへの交換は可能か、利用するマイルを貯められるか確認して、対応しているクレジットカードを選びましょう。

還元率の高さだけではなくポイント交換先も確かめてクレジットカードを選ぶ

還元率の高いクレジットカードを選ぶなら、ポイント還元率だけではなくポイントの交換先も確かめましょう。

利用頻度の高いサービスでポイントを利用できると、貯めたポイントを活用可能です。

例えばAmazon Mastercardで貯めたポイントは、Amazonのみでしか利用できません。

幅広い利用先でポイントを使いたいなら、他社ポイント交換やショッピング代金に充当できるクレジットカードが適しています。

例えばJCBカードWは、以下の通り幅広い交換先のあるクレジットカードです。

交換先 商品
商品と交換 ・東京ディズニーリゾートパークチケット
・グルメ
・キッチン
ポイント移行 ・nanacoポイント
・dポイント
・楽天ポイント
・Pontaポイント
・JALマイル
・ANAマイル
ショッピングに充当 クレジットカードの支払額に充当

ポイント交換の手間をかけたくなければ、キャッシュバックできるカードが向いています。

ポイント交換先も確かめて、ポイントが有効活用できるクレジットカードを選びましょう。

還元率の高いクレジットカードで効率的にポイントを貯めるコツ6つ

還元率の高いクレジットカードで効果的にポイントを貯めるなら、以下のコツを試しましょう。

  • 還元率の高いクレジットカードでポイントを二重取りする
  • ポイントアッププログラムで受け取れるポイントを増やす
  • ポイントに有効期限のない高還元率クレジットカードを選ぶ
  • 自分にとって最強のクレジットカード2枚を組み合わせる
  • 還元率が高くてもリボ払いのクレジットカードは避ける
  • 還元率の高いクレジットカードを公共料金の支払いにも利用する

還元率の高いクレジットカードは、持っているだけでも多くのポイントを獲得できます。

持っているだけではなく、使い方を工夫すれば、さらにポイント獲得数アップも可能です。

ポイントの二重取りやポイントアッププログラムの利用といった、無理のない方法で獲得ポイント数をアップしましょう。

還元率の高いクレジットカードでポイントを二重取りする

還元率の高いクレジットカードで効率的にポイントを貯めるなら、以下の方法でポイントを二重取りしましょう。

  • キャッシュレス決済サービスと組み合わせる
  • ポイントカードを提示してカードで支払う

例えば楽天カードなら、以下の方法でポイント獲得数をアップできます。

  • 楽天ペイアプリに楽天カードを登録録すれば1.5%還元
  • 楽天ポイントカードの提示と楽天カード払いでポイント二重取り
  • 楽天カードから楽天EdyへのチャージとEdy機能利用で200円に付き1ポイント獲得

dカードゴールドでは、d払いの引き落とし元にdカードを設定する方法でポイントの二重取りが可能です。

dカードを提示すれば、ポイントの三重取りもできます。

クレジットカードでポイントアップできる方法を確認して、ポイントを二重取りしましょう。

ポイントアッププログラムで還元率の高いクレジットカードで受け取れるポイントを増やす

ポイントアッププログラムを活用すれば、還元率の高いクレジットカードでさらにポイント獲得数を上げられます。

クレジットカード ポイントアッププログラム 内容
楽天カード SPU(スーパーポイントアッププログラム) 楽天グループのサービスを利用するほどポイントアップする
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード メンバーシップ・リワード・プラス ・ポイントの有効期限が無期限になる
・ポイント移行時の交換レートがアップする
・対象加盟店ボーナスポイントプログラムに登録できる

例えば楽天カードでは、楽天グループのサービスを利用するほどポイントがアップする仕組みです。

ポイントが最大16倍になり、キャンペーン中なら16倍以上のポイント獲得も可能。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードでは、ポイント移行時のレートがアップしてポイントをお得に使えます。

効率的にポイントを貯めるなら、ポイントアッププログラムがあるクレジットカードを選びましょう。

ポイントに有効期限のない高還元率クレジットカードを選ぶとポイントが失効しない

ポイントに有効期限のないクレジットカードなら、ポイントの失効がなく使い切れます。

貯めたポイントを使い切れないまま失効すると、高還元率のクレジットカードを選んでも意味がありません。

セゾンカードの永久不滅ポイントは、有効期限がないポイントです。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなら、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すればポイントの有効期限がなくなります。

自動キャッシュバックのLikeme by saison cardや、自動割引のP-oneカード<Standard>なら、ポイント利用の手続きがいりません。

ポイントの管理に自信がない人は、ポイントに有効期限のないカードや自動キャッシュバックのカードを選びましょう。

自分にとって最強のクレジットカード2枚を組み合わせてより高い還元率を狙う

自分にとって最強のクレジットカードを2枚組み合わせれば、より高い還元率が狙えます。

最強のクレジットカードとは、普段利用する店舗でお得に使えるカードです。

例えばコンビニを多く利用する人は、三井住友カード(NL)で支払うと、5倍のポイントを獲得できます。

クレジットカードの保有枚数は、1人当たり2.9枚です。

2022 年 3 月末のクレジットカード発行枚数(調査回答社数 248 社)は、3 億 101 万枚で、前年比 1.9%の増加となった。成人人口※比では、1 人当たり 2.9 枚保有していることとなる。

出典:クレジットカード発行枚数調査結果の公表について│日本クレジット協会

クレジットカードを複数保有して、利用先に応じて使い分けている様子が分かります。

楽天グループのサービスとAmazonの利用が多いなら、楽天カードとAmazon Mastrrcardが最適。

使い道に合わせてカードを組み合わせ、よりお得に利用しましょう。

還元率が高くてもリボ払い専用のクレジットカードは避ける

ポイント還元率が高くても、リボ払い専用のクレジットカードは避けましょう。

リボ払いのクレジットカードでは、リボ払い手数料が発生します。

リボ払い手数料の平均は、年15.0%で、1年間に15.0%の利息が付く計算です。

例えば10万円を1年間で支払うと、利息は1万5千円かかります。

獲得できるポイントよりも、リボ払い手数料が高くつく可能性は高いです。

還元率が高くても、リボ払い専用のクレジットカードは避け、1回払いできるものを選びましょう。

還元率の高いクレジットカードを公共料金の支払いにも利用する

還元率の高いクレジットカードを、以下の支払いにも利用すると、効率的にポイントが貯められます。

  • 公共料金
  • 税金
  • 国民年金保険料

公共料金や税金は、必ず払わなければいけない費用です。

費用も高額になりがちで、クレジットカードで支払えばポイントを多く受け取れます。

ただしクレジットカードによっては、公共料金や税金がポイント付与の対象にならないケースも。

ポイントが付与されても、通常より還元率が下がる可能性もあります。

公共料金の支払いでもポイント還元率の変わらないP-oneカード<Standard>を選びましょう。

クレジットカードの還元率に関する基礎知識!計算方法やポイントの確認方法

クレジットカードの還元率に関して、以下の基礎知識を確認しましょう。

  • クレジットカードの還元率を計算する方法
  • ポイント還元率以外に注目すべき点
  • 貯まったポイントの確認方法

ポイント還元率の計算方法を知っていれば、還元率が明記されていないカードでも還元率を計算できます。

ポイント還元率の高いカードはお得ですが、還元率以外に注目すべき点も。

基礎知識を確認した上で、より自分に合うクレジットカードを選びましょう。

クレジットカードのポイント還元率を計算するには?方法をチェック

クレジットカードのポイント還元率を計算する方法は、以下の通りです。

付与されたポイントを金額に換算した数字÷ポイントもらうのにかかった金額✕100

例えば100円で1ポイント付与されるクレジットカードがあるとします。

1ポイントの価値が1円なら、ポイント還元率の計算方法は以下の通りです。

1÷100✕100=1

ポイント還元率は、1.0%のカードだと分かります。

1,000円に付き1ポイント付与されるカードで、1ポイントの価値が5円なら、ポイント還元率は以下の通りです。

5÷1000✕100=0.5

ポイント還元率は、0.5%になります。

もらえるポイント数ではなく、ポイントを円に換算した価値を元に計算するのが、ポイント還元率を計算するコツです。

クレジットカードを選ぶときにポイント還元率以外に重視すべき項目は?

クレジットカードを選ぶなら、ポイント還元率以外に以下の項目も重視しましょう。

  • 対応している電子マネーやスマホ決済
  • 付帯サービス

ポイント還元率が高くても、使い勝手が悪いとクレジットカードを活用できません。

普段利用している電子マネーやスマホ決済に対応しているか、確認しましょう。

旅行傷害保険やショッピング補償といった付帯サービスも、チェックしたい項目です。

よく旅行する人は、傷害保険が付帯されているクレジットカードを選びましょう。

高還元率のクレジットカードの利用で貯まったポイントの確認方法

高還元率のクレジットカードを利用して貯まったポイントは、以下の方法で確認できます。

  • インターネット会員サービス
  • 公式アプリ

インターネット会員サービスや公式アプリにログインすれば、貯まったポイントが表示されます。

ポイント数だけではなく、有効期限の確認も可能です。

貯めたポイントは、有効期限内に使わなければ意味がありません。

貯めたポイントや有効期限を確認して、期限内に使い切りましょう。