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感動と不安が交差。初産ママのリアルな感情調査と、やってよかった「出産準備」|保険ニュース

感動と不安が交差。初産ママのリアルな感情調査と、やってよかった「出産準備」

株式会社NEXER・初産ママのリアルな感情に関する調査


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2002/44800-2002-f94d37a5c083e1496f8269399ec8fa87-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■初産を経験してどうだった?
初めての出産は、新しい命を迎える喜びと同時に、多くの女性が「想像を絶する痛み」や「産後の急激な生活の変化」に対する漠然とした不安に直面します。
出産を控えるママたちにとって、事前の「出産準備」は、不安を軽減させるために必要ですが、具体的には何をすればよいのでしょうか。

ということで今回は平石クリニックと共同で、事前調査で「出産を経験した」と回答した全国の女性100名を対象に「初産ママのリアルな感情」についてのアンケートを行いました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと平石クリニックによる調査」である旨の記載
・平石クリニック(https://www.nipt-clinic.jp/)へのリンク設置


「初産ママのリアルな感情に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月3日 ~ 10月19日
調査対象者:事前調査で「出産を経験した」と回答した全国の女性
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:初産の前に、出産についての情報収集をしましたか?
質問2:初産の前に、どのような準備や情報収集をしたか当てはまるものをすべて選んでください。
質問3:その中でもとくに力を入れたことを1つだけ選んでください。
質問4:それに力を入れた理由を教えてください。
質問5:初産時の経験について、もっとも強く感じた感情は何ですか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■88%が、初産の前に、出産についての情報収集を「した」
まずは初産の前に、出産についての情報収集をしたかを聞いてみました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2002/44800-2002-cfb0212ecb042eeaed91530edc79aaaf-750x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



88%の方が事前に情報収集をしていました。
前もって出産での痛みや苦痛、赤ちゃんのお世話方法や必要なものは何かなどを把握し、少しでもネガティブな感情を軽減させようと努力するのかもしれません。

次に、初産の前にどのような準備や情報収集をしたかについて、当てはまる選択肢をすべて選んでもらいました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2002/44800-2002-3d4fe5a60beb06821c5b599c08571587-750x735.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



一番多く選ばれたのは「育児用品の購入」でした。
次に「お金の準備」、「産後の生活計画」と続き、実物や金銭的な手配が優先されていることが分かります。
一方で「出産方法の検討」や「産院・病院選び」といった、出産に関わる情報収集も高い割合を占めており、物理的な準備と並行して、出産環境と方針の検討も重視されている事が分かりました。

■36.4%が、中でもとくに力を入れたことは「育児用品(ベビーベッド、ベビーカー、衣類など)の購入」
次に、複数選んでもらった中でもとくに力を入れたことを1つだけ選んでもらいました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2002/44800-2002-67a3ee07fbb60f369f2cad65cf6a1479-750x735.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



最も力を入れた準備も、「育児用品の購入」が36.4%と突出して多い結果でした。
多くの方の意識は、出産したあとの育児に目が向いているようです。
次いで「産院・病院選び」が19.3%、「出産方法の検討」が17%と続きました。
「産後の生活計画」は8%、「体のケア」は3.4%と低く、産後の自身の精神的、肉体的負担への備えが軽視されている可能性が浮き彫りになりました。

次に、それぞれの回答理由を詳しく聞いてみました。

「育児用品(ベビーベッド、ベビーカー、衣類など)の購入」その理由は?
・初めてでそもそも何を用意したら良いのか分からないしメーカーもいろいろあるし、値段もピンキリなのでとにかく調べたりSNSで聞いたりした。(30代)
・出産したあとは忙しくて調べたり用意したりできないと思ったので。(40代)
・産まれてくる赤ちゃんにとって必要なものが、優先順位1位だったため。(40代)
・選ぶ事が楽しいから。(50代)


「産院・病院選び(設備、方針、費用など)」その理由は?
・病院でそのあとのことなど変わってくるから。(30代)
・安心して産みたかったから。(30代)
・どこで産むかで、子供の命にもかかわると思ったので。(40代)
・産前産後の安心が必要だから。(50代)


「出産方法(無痛分娩、和痛分娩、自然分娩など)の検討」その理由は?
・事前知識を得ることで恐怖をやわらげたかった。(20代)
・1番不安なことだったので。(30代)
・できるだけ負担がかからないようにしたかったから。(30代)
・痛みが気になったし、呼吸法にも興味があったから。(40代)


「お金(出産費用、助成金、保険など)の準備」その理由は?
・足りないと困るので念入りに調べました。(30代)
・収入が少ないから、生活のために。(40代)
・子どもがいないからお金がかかるのかが分からず不安だったため。(40代)
・もらえるものはもらいたい。(50代)


「産後の生活(家事・育児の分担、サポート体制)の計画」その理由は?
・産後の耐力と母乳が出るか心配だったから。(40代)
・親に頼れなさそうだったから。(40代)
・産後の変化が気になったから。(40代)


「体のケア(マタニティヨガ、食事管理など)」その理由は?
・自分の体の変化に不安を感じたから。(40代)
・元気な子供を産みたいので。(40代)
・初めてのことで自分の体が心配だったから。(50代)


初産ママの準備は、「育児用品」を筆頭に「モノやお金」への集中がみられました。
背景には、「産後の忙しさ」や「何を用意すべきか分からない」といった実務的な不安があるようです。
一方、「産院選び」や「出産方法の検討」は、「命に関わる」不安や「痛みの軽減」といった安全と苦痛の回避を最優先する心理が表れています。
対照的に「産後の生活計画」への注力は低く、多くのママが産後の体の変化や負担への具体的な対策が後回しになるようです。

■27%が、初産時の経験でもっとも強く感じた感情は「達成感・感動」
続いて、初産時の経験について、もっとも強く感じた感情は何だったかを聞いてみました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44800/2002/44800-2002-f5190fae217d0adcab79d171a54b3927-750x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「達成感・感動」と「痛み・苦痛」が27%と同率トップでした。
次に「恐怖・不安」22%が続き、7割以上が感情的、肉体的に強いインパクトを受けていることが分かります。
なかでもネガティブな感情が約半数を占めており、出産の予期せぬ困難さや過酷さを物語っています。
「冷静だった」の7%と比較しても、出産は感動と苦難が隣り合わせの体験であることが分かりました。

次に、それぞれの回答理由をくわしく聞いてみました。

「達成感・感動」回答理由
・思ってたより痛くなかったから。(30代)
・やっとお腹にいた子と会えた喜びと、無事に生まれてきてくれてありがとうという気持ちでいっぱいでした。(30代)
・自分のお腹から産まれた奇跡を感じたから。(30代)
・やっとママになれた。(50代)


「痛み・苦痛」回答理由
・麻酔が効かなくなったら痛いから。(30代)
・促進剤で痛みが強かったから。(30代)
・帝王切開だったため。(40代)
・痛いのが苦手なので。(40代)


「恐怖・不安」回答理由
・どうしたらいいかわからない怖さ。(20代)
・体験したことないことはやっぱり怖い。(30代)
・妊娠中からすでに精神的に弱っていたから。(40代)
・痛みの恐怖もあるがどうなってるのか分からなかったため。(40代)


「疲労」回答理由
・前駆陣痛が1週間、本陣痛が来てから27時間、分娩室に入ってから6時間ととにかく長かったので疲労がすごかった。(30代)
・夜中から夕方まで陣痛が続いてたので、寝れなかったし、食べても吐くし、とにかく疲れた。(40代)
・陣痛の時間が長かったから。(40代)


「冷静だった」回答理由
・超安産だったので、思っていたほど辛くなかったから。(40代)
・帝王切開だったのでお医者さんにお任せだったから。(50代)
・じたばたしても仕方ないと思った。(50代)


「その他」回答理由
・全身麻酔のため記憶がない。(20代)


感動を覚えた理由には「やっと会えた喜び」や「奇跡」など、子どもを授かったことへの感謝が見られます。
一方、苦痛を感じた層は「麻酔への懸念」や「帝王切開」など、身体的な要因に起因しています。
恐怖・不安を抱えた層は、「未経験の痛み」や「状況の不透明さ」を主な原因としており、多くのママが経験のない負荷への懸念を抱えていたことが示唆されます。

■まとめ
今回は、初産ママのリアルな感情に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
初産ママの88%が入念な情報収集を行う一方、最も力を入れた準備は「育児用品」に集中していることが分かりました。

出産時の感情は「達成感・感動」と「痛み・苦痛」が同率27%と二つに分かれ、事前の準備だけでは肉体的・精神的な負荷を完全には解消できない実態が浮き彫りになりました。

出産前のネガティブな感情や不安をなくしたい方は、出産前検査や相談ができるクリニックを利用してみてはいかがでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと平石クリニックによる調査」である旨の記載
・平石クリニック(https://www.nipt-clinic.jp/)へのリンク設置


【平石クリニックについて】
所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-7 MMSビル6階
院長:村木 國夫
Tel:0120-220-944
URL:https://www.nipt-clinic.jp/


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
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