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盛田昭夫さん|イーカルボナリコラム|人見 輝也

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盛田昭夫さん

盛田昭夫さん

盛田さんがやって来る。「世界の盛田」がバスタオルで頭を拭き拭き、こちらに向かって来る。

ここは、ホテルオークラのプールサイド。1981年5月のことでした。

その前日、突然、「明日、盛田会長がライフプランナーに会ってみたいとおっしゃってるから、お前行ってきてくれ。」「ただし、世界の盛田さんはお忙しいので、泳がれた後15分間だけな。」と連絡が入りました。

-さぁ、大変! 何を着て行こう? 何を持って行こう? 何をしゃべろう?
とりあえず、スーツを買いに近くのスーパーマーケットに走りました。
なんせ、「一世一代の晴れ舞台」ですから。
(その時、実は休暇中にてカジュアル姿で大阪におりました。)
そして、B3のグラフ用紙と、黒・赤・青のサインペンを揃えました。(今でもこれは、私の三種の神器です)
累計保険料、解約返戻金の推移、払済保険、のグラフを作成するためです。

-しゃべりはどうしよう…
-まぁ、そのうち思いつくか…

なんてことをしているうちに、もう盛田さんが目の前に座りました。
頭をバスタオルで拭き拭き そして、瞳は深い深いブルーで、どこまでも澄み切っています。
髪は真っ白な絵具で仕上げたようでした。
その深い深いブルーの瞳で私を興味深そうに見つめながら、こうおっしゃいました。
「きみねー、コーヒーがいい??それともコーラがいい??」

これが、現人神様との会話の第一声でした。
もちろん、何と答えたか、そんなもの覚えておりません、きっと、コーヒーかコーラのどっちかに違いありませんが。

この出来事が、私の盛田さんに対するすべての印象を決定づけ、
今も変わらない「モリタイズム」だと、勝手に私の中で定義されています。
盛田さんは、目の前の人がどんな人であろうと(その時の私のような29歳の青二才セールスマンであろうと)、その人に何が出来るか、何をすれば喜んでもらえるか、最優先する方であーる。これが、結果、世界中の人を喜ばせている。

そして、私の力作の設計書(グラフ)をご覧になった第一声。
「きみー、このグラフ描くの大変だったろー?! 私も技術屋だから、よーくわかるよ、大変さが。このプロットが大変なんだよ。」

まず誉める。労をねぎらう。
天才ですよ、人たらしの。コーチングなんて誰も言ってない時代ですよ!
そして、「提案」と来る。

「きみねー、こうしたらどうだろう?
次は、こうやって目の前でコンピューターのキーを入力して、グラフを作成して、お客さまに提示する…。」

さっそく持ち帰って、安藤常務(ソニー・プルデンシャル生命(当時)。現・ソニー生命名誉会長)に報告しました。
それが、「コンピューター・ライフプランニング・サービス」の歴史の始まりでした。
そして後に、ノートブックPCの登場と、わが友、坂齋氏の入社により、業界初のパソコン・プレゼンテーション・システム「オール・イン・ワン」に発展・進化していったのです。
20年以上を経た今、業界では誰でも、このようなシステムを使用していますね。

え…? 盛田さんへのセールストークは?

ライフプランナーの金科玉条は、ニードベース・セールスです。

「盛田さん、生命保険の理念は『相互扶助』です。盛田さんがこの「助け合いの輪」に加入することによって、多くの人が影響を受けてこの輪に参加することになるでしょう。
これが盛田さんの最大のニーズです!」

-言っちゃった!!

自分を誉めてやりたい29歳の私でした。

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